パンがおいしい洋食レストラン
今回は、ケソンシティの目抜き通りトーマスモラート通りにある「サワードウカフェ」に行って参りました。
店名でもあるサワードウは、パン生地の一種で、ヨーロッパやアメリカで古くから広く用いられてきたパンの発酵生地になります。
名前が表す通り、この「サワードウカフェ」のパンには一味違ったおいしさがあります。
トーマスモラートは、ABS-CBNやGMAといったフィリピンを代表する放送局のそばにある通りで、洋食をはじめ、フィリピン料理、韓国料理、中華料理、スペイン料理、ステーキハウス等々の名店が立ち並んでいます。
ケソンシティの銀座と呼ぶ日本人もいます。
また、ディスコ等のエンターテインメントもあり、放送業界の華々しさを象徴しているかのごとく、夜になると多くの人々でにぎわっています。
「サワードウカフェ」は、ビルの一階にあり、内部から二階席に上がることもできます。
レストランの内装は、華々しくお洒落で、カップルでのディナーに利用するのにも最適かもしれません。
メニューは?
「サワードウカフェ」のメニューの基本は洋食で、肉料理・魚料理・パスタなどが楽しめます。
また、おいしいワインも楽しむことができるのも特徴です。
お洒落なディナーも良いですが、実は、ランチセットも用意されていて、今回は、そのランチセットを試してみました。
牛肉のステーキとサラダ・ライスのセットです。
ステーキの焼き加減もこのレストランではきちんと注文通りに焼いてくれます。
有名な話ですが、フィリピンでは生食は基本的にあまり好まれません。
ステーキも、普通のレストランでは、「ミディアム」とか「ミディアム・レア」と言っても、大抵の場合には「ウェルダン」で調理したステーキが出されます。
フィリピン人なりの忖度をしているのかと、いつも思っていましたが、「サワードウカフェ」では、写真のように、きちんと「ミディアムレア」として調理して頂きました。
おいしいパン屋さんのバスクチーズケーキ
様々な料理がおいしい「サワードウカフェ」には、デザートのベストセラーも。バスクチーズケーキです。
パン屋さんなので、小麦粉がおいしいのでしょうか、それほど甘すぎず、こんがり焼けたチーズケーキは絶品です。
お土産として持ち帰るお客さんが多いのも納得できます。
また、名物のパンも販売しており、パンとバスクチーズケーキをお土産として買って帰るお客さんも多いそうです。
まとめ
ケソンシティのトーマスモラート通りには、フィリピンの銀座と呼ばれるだけあり、数多くの種類のレストランが並んでいますが、パンがおいしく、デザートまで満足できる「サワードウカフェ」は、通いたくなるレストランの一つに間違いありません。
「サワードウカフェ」は、ワインもおいしいのですが、フランス料理の「ビスク」もおいしいです。
フィリピンのお洒落なレストランで、ビスクとおいしいパンをおつまみにワインをカップルで楽しむという旅行もたまには良いかもしれません。
▶Sourdough Cafe
住所:JSB Building, 104 Tomas Morato Ave corner Scout Delgado Street, Quezon City, Philippines
電話番号:+63 917 185 9463
ホームページ:https://web.facebook.com/sourdoughcafedeli/