安くて激ウマな中華料理!シンガポール・チャイナタウンの「風波荘Feng Bo Zhuang」

    「風波荘」とは?

    国民の7割が中華系のシンガポール。

    至るところで中華料理屋を見かけますが、とくにチャイナタウンは激戦区!

    その中でも私の超おすすめ中華料理屋が「風波荘」です。

    ガイドブックなどには載っておらず、以前はシンガポール人のお客さんばかりでしたが、最近その魅力が広まりつつあるのか駐在日本人もよく見かけるようになりました。

    料理はもちろん、シンガポールにしてはお酒も安く、どれを食べてもとにかく激ウマなんです!

    今回はその中でも、絶対食べてほしいメニュー4選をご紹介します。

    おすすめメニュー

    ①個人的絶対外せないメニューNo.1、麻婆豆腐

    以前はあまり麻婆豆腐が好きではなかった私ですが、これを食べてからやみつきに…!

    がっつり山椒とニンニクが味の決め手になっており、まさに箸が止まらないおいしさ。

    アテンドで連れて行った友人に、「飲み物みたいにするするいける!」と言わしめたほどです。(笑)

    ②とくに男性に人気?!しゃきしゃきポテト炒め

    日本ではあまり馴染みのない、じゃがいもの中華炒め。

    千切りじゃがいものしゃきしゃきとした食感がたまりません!

    唐辛子のあと引くピリ辛さも好評です。

    ③油をたっぷり吸った春雨がクセになる、チャプチェ

    食べ応えのある太めの春雨に、たけのこの食感も楽しい一品。

    この春雨が油と旨みををたっぷり吸っていておいしいんです…!

    摂取カロリーに罪悪感がありつつも、毎回頼んでしまいます。

    ④日本では食べられない?!豆のおつまみ

    こちらの店では写真の2品がおつまみとして最初に出てくるのですが(断ることも可能)、写真右のインゲンのような豆を使用したおつまみが最高なんです。

    ピクルスのような酸味もありますが、塩気と唐辛子の辛さもしっかりあって、ビールとの相性が抜群。

    日本ではなかなか見かけないと思うので、ぜひシンガポールで食べてみてください。

    このお店を楽しむためのTips!

    1.どのメニューもボリューム満点!

    安いのでついたくさん注文したくなるのですが、こちらのお店の料理はどれも大ボリューム。

    いつも2人で3品ほど食べると、おなかいっぱいに…。食べきれなかった際はお持ち帰りさせてくれるので、「打包!(ダーパオ)」と頼んでみましょう!

    もしおなかに余裕があれば、こちらのナスの炒め物、牛肉チャーハンもおすすめです。

    2.油こってり&にんにくがっつり!

    どの料理もニンニクと油がふんだんに使われています。
    (それがおいしさの秘訣なのですが…)

    翌日のにおいが気になる方、また油っぽいものが苦手な方は要注意です。

    3.英語があまり通じない…

    まったく通じないわけではないのですが、店員さんは中国語をメインに使う方ばかりで、英語が得意ではない様子。

    とくに予約の電話などは、少し中国語がわからないと厳しいことが多い印象です。
    (席数もそこそこあるので、予約はなくても入れることが多いです。)

    メニューの注文などは、少しの英語とジェスチャーを組み合わせれば大丈夫。

    ぜひトライしてみてくださいね!

    ▶「風波荘」

    57 Temple St, Singapore 058602
    +65 6223 3588
    11:00 – 23:00 (定休日なし)
    ホームページなし

     

    新着記事

     

    関連記事

    ドイツ菓子HARIBO(ハリボー)グミを自宅でアレンジ♪ おすすめレシピ3選をご紹介

    皆さんご自宅でどのようにお過ごしですか?ドイツといえばHARIBO(ハリボー)グミ。 最近では日本のコンビニでも取り扱いされているところもあり、手軽にドイツのお菓子を食べることができます。 今回はそんなHARIBO(ハリ […]

    【フィリピン】セブはビーチだけじゃない!?5つ星ホテル「モーベンピックホテル」のデイユースを紹介!

    こんにちは!セブ島在住のSayaです。 みなさん「セブ島」と聞くと、どんなイメージをお持ちですか? 私はセブ島に引っ越してくるまでは、「海」「ビーチ」というイメージだったのですが、来てみると意外とセブ市内はビーチから遠く […]

    何がおすすめ?グルメ大国・イタリアで現地ならではの食事を楽しもう!

    イタリアに来たら期待大の食事!本場の味を楽しむのは旅の醍醐味でもありますよね。 イタリアの食文化は、季節色と地域色がとても豊かで素材の味を基調としています。 滞在中は、「食べたいものがありすぎる」と思うこと必至です。 今 […]