マレーシアはクアラルンプールにあるツインタワーやランカウイ島だけではなく、見どころがたくさん!
今回はクアラルンプール郊外にあるピンクモスクをご紹介します。
ピンクモスク
正式名称は「プトラモスク(Putra Mosque)」で、クアラルンプール郊外のプトラジャヤにあります。
プトラジャヤはマレーシアの行政機関の集合地帯で、首相官邸など国の重要機関が集まる街。プトラ湖や豊かな自然に囲まれたこの街は、日帰り旅行にはぴったりの場所です。
↓これが首相官邸です。遠くからでもわかる大きさ!
プトラモスクへの行きかた
クアラルンプ-ルからタクシーで約30分。
電車を利用する場合は、KLIAトランジットのプトラジャヤ駅で下車して、プトラジャヤエリアを巡回しているバスでモスクを目指しましょう。
タクシー配車アプリ「Grab(My Texsi)」
効率よく観光したい方はタクシーがお電車は時間通りに出発しないことも多々あるので、おすすめです。
Grab(My Texsi)という現地の方も使っているタクシー配車アプリをダウンロードしておけば、スムーズにタクシーの予約ができ、現地の言葉ができなくても目的地まで行くことができます。
ピンクモスクのおすすめポイント
プトラモスクはガイドなしで自由に見学することができます。
遠くからでもわかる程の大きさのピンクモスク。
全体像をカメラに収めるのはかなり難しい程の大きさです。
塔の高さはなんと東南アジア最大の116メートル!
外側からもピンク色がかわいらしいブトラモスクですが、ピンク一色!
ドームの内側からは、壁や柱、天井、絨毯まで外からの差し込んでくる自然の光で華麗な装飾デザインを見ることができます。
服装・注意点
入り口にはローカウンターがあり、露出が少ない服装でも女性はローブを着る必要があります。
神聖な場所なので、男性の方も長ズボンで行くことをおすすめします。
また、モスク内は土足厳禁のためサンダルの場合は靴下を持って行くと安心です。
他にも魅力がたくさん
ピンクモスクの傍らには人工湖「プトラ湖」があり、船で一周できるプトラクルーズが楽しめます。
1時間程でプトラ湖を周ることができ、タクシーで渡ったスリワワサン橋や鉄とアルミで作られた近代的な形のシルバーモスクなど、ユニークな建物や街の様子を楽しめます。
湖から眺めるピンクモスクは一味違って見えるかもしれません。
↓一番奥にあるのがスリワワサン橋です。
お腹が空いたら地下のフードコートへ
ピンクモスクの地下にはフードコート「Selera Putra」があり、マレー料理やインド料理が数百円で食べられます。
フードコートもプトラ湖に面しているので、クルーズする時間がない方はローカルフードを食べながらプトラ湖を眺めるのはいかがでしょうか。
まとめ
かわいらしいだけでなく、イスラム芸術も同時に楽しめるプトラモスク。世界的にも非常に珍しいピンクのモスクは、外側からだけでなく、内側も華やかで神秘的な美しさです。
クアラルンプールから1時間ほどの場所にあるので、デイトリップはここで決まり!
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