長いフライトが終わり、ようやく空港についた!
おなかも空いたけどどこで食べよう?
そんなとき、空港内のレストランや出口すぐにあるバーガーキングや吉野家に入ってもいいですが、せっかくだったらのんびりしたい!
そう思う方もいると思います。
そこで今回は、空港に近くてのんびりできる、穴場の中華系レストラン「bamboo house」をご紹介していきます。
bamboo houseのロケーション
「bamboo house」は空港からトゥクトゥク(バイクタクシーのようなもの)に乗ってわずか10分ほどにある場所にあります。
周辺は観光地ではないのでローカルな雰囲気が漂っています。
プノンペンとは言っても郊外の方なので、道もデコボコ。
カンボジア情緒あふれるデコボコ道を進んでいくと、写真のような看板が見えてきます。
「bamboo house」にはどんな人が訪れているかと言うと、中華系のお店ということもあって、お客さんはほとんど中国の方々でした。
bamboo houseのデザイン
bamboo houseを中国語に訳したものが「竹香居」。
漢字に直した時点で何やら風雅な感じが漂いますが、店内の中もどこか風雅。
チャイニーズビューティーを感じさせてくれます。
窓にはお店のネーミングにもなっている竹が格子状に飾ってあります。普通の窓に竹をつけるだけでこんなに変わるんですね!
壁はレンガづくりになっています。
店内にはご覧のような掛け軸までありました。まるで旅館のようですね。
「中国レストラン」と聞くと、どこか「安くて早い!」みたいなイメージが先行しがちですが、「bamboo house」の雰囲気はそれと真逆。
「高貴さ」が色々なところから出ているようなデザインになっています。
それでいて、長居したくなるような居心地の良さもあります。
メニューはすべてベジタリアンメニュー
そんな「bamboo house」ですが、vegetarian foodと店名に入れているだけあって、メニューはすべてベジタリアンメニューになっています。健康に良さそうですね!
中華系レストランなのですが、中華料理以外も豊富にありました。
私はそこで「カレー」を頼んでみることにしました。
カレーはもちろんベジタリアンカレー。中に肉は入っていません。
ルーはまるで日本のようなルーを使っていました。
使っているお米も、カンボジアでよく使われているようなパサパサしたものよりもっちりしていました。
肉は入っていませんが、はんぺんのようなものも入っているので、食べていて満足感がありました。
食べて満足感も得られて健康的な食事を食べられるなら嬉しいですよね!
皆さんも、「bamboo house」で素敵なベジタリアン料理を食べてみてください!
店舗情報
住所:Street 2004, Phnom Penh
電話番号:088 669 6688
営業時間:8時30分~20時30分