ケソン・シティの洋食屋さん
今回は、ケソン・シティでローカルに大人気の洋食屋さん「フラズルド・コック」をご紹介します。
こちらのレストランは、ケソン・シティでも二大放送局(ABS-CBN、GMA)の間近で、多くのレストランが並ぶトーマス・モラト通りから一本入ったところにあります。
表通りには面していないにも関わらず、平日でもディナータイムは、待ち行列ができるほどの人気店。
リーズナブルなローカル価格には見合わない料理の質がウリです。
メニューは?
メニューは、パスタ、ピザから肉料理、魚料理まで何でもあります。
写真は、牛フィレステーキで、付け合わせを、ライス、フレンチフライ、マッシュドポテドから選べます。
こちらは、マッシュドポテド。
また、パスタ、ピザやサラダは、取り分けを前提としたボリュームで出されます。
洋食屋さんという事で、いわゆる一般的なフィリピン料理のメニューは無かったのですが、最近、フィリピン料理メニューもいわゆる朝食的なメニューを中心に提供されるようになりました。
早速、試したのが、写真の魚料理で、焼きバングスの朝定食になります。
レストランは、外にベンチがあったりしてお洒落な雰囲気もあり、また、10名くらいのパーティーができるような個室もあります。
誕生日や、お祝いをしているローカルのフィリピン人も多数。
デザート各種
また、このレストランのもう一つのウリはデザート。どれをとっても、程よく控えめな甘さで、フィリピンデザートらしからぬ味ばかり。
本場フランスのそれとは、少し違い、ケーキ感覚で楽しめるクリームブリュレが一押しなのですが、ちょうど、品切れだったこともあり、今回は、ブラソを試してみました。
ブラソとは、タガログ語で、「二の腕」の意味。
二の腕のような形に作られたロールケーキのようなデザートです。こちらも、通常のブラソとは異なり、ケーキ感覚で楽しめました。下の黄色カスタードの部分が、アイスクリームのように冷やされていて、普通のブラソより格段においしいです。
まとめ
マニラの中心マカティ市からは少し時間がかかりますが、マカティ市の喧騒から少し離れたケソン・シティで、フィリピン人ローカルがおいしいと大人気の洋食レストランを是非、一度試してみて下さい。
ディナータイムに行く場合には、予約をされる事をお勧めします。
▶The Frazzled Cook
住所:78 Sct. Gandia St, Diliman, Quezon City, 1103 Metro Manila, Philippines
電話番号:+63 917 633 3352
ホームページ: https://www.facebook.com/frazzledcook/