ヨーロッパ地方で旅行に行くとかに髪や肌が少しかさついてしまった経験はありませんか?
実はヨーロッパ地方は水道が硬水なうえ、日本よりも乾燥している地域です。
なのでヘアケア、スキンケアも日本でいつもしている方法と違う方法にする必要があります。
今回はスキンケア方法についてご紹介します。
なぜ肌が乾燥するのか
画像引用:(https://www.pakutaso.com/ )
ヨーロッパは日本と違い水道水が硬水です。
なぜ硬水を使うと肌が乾燥するのか?
それは硬水に含まれるカルシウム、マグネシウムの含有量が多いことが原因となります。
これらのミネラルが石鹸の界面活性剤と反応してしまうことで石鹸カスが生まれてしまいそれがしっかり洗い流せないと肌に石鹸カスの膜ができてしまうのでシャワーを浴びた後に肌の水分が蒸発するとともに肌がつっぱることにつながっています。
またその石鹸カスを水でゴシゴシ流そうとしたりすると余計に肌のバリアを傷つけ乾燥肌の原因になります。
つまり硬水と石鹸の相性が非常に悪いのです。
目次
1.ダブル洗顔をしない
2.シャワーヘッドを持っていく
3.フェイスパックを持っていく
まとめ
1.ダブル洗顔をしない
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ヨーロッパ地方の女子は洗顔をしません!!
というのも石鹸を使った洗顔はせず、基本的にクレンジングはふき取り用のクレンジングウォーターでメイクを落とします。
またクリームタイプのクレンジングでマッサージをしながら落とすのも主流なようです。
日本では当たり前にダブル洗顔をしますがヨーロッパ地方に行く際は洗顔は持って行かず、ふき取り用のクレンジング、もしくはクリームタイプのクレンジングを持っていくようにしましょう。
おすすめはポイントメイクリムーバーでアイメイクを落としてクリームタイプのクレンジング、ふき取り用クレンジング、いつもの保湿のスキンケアの順番が良いです。
これだけ聞くと一見めんどくさそうですが、実は筆者も夜帰ってきてお風呂に入る気力がないときにたまにこの方法やっています。(笑)
意外と楽なのでぜひお試しください。
2.シャワーヘッドを持っていく
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いっそのこと軟水にしてくれるシャワーヘッドを持っていくのも手です。
そもそも先ほどのやり方は皮脂の分泌量が多い日本人には合わない場合が多いです。
油分を補給しながらのスキンケア方法なのでこれだとニキビができたしまうかも・・・と不安な方はこちらの方法でいつものスキンケアをするのが良いです。
また一時的な旅行ならいいですが長期滞在する場合の人もシャワーヘッドを持参した方がお風呂場でのストレスがなく生活できるのでおすすめです。
3.フェイスパックを持っていく
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筆者は旅行に行く際は常に泊まる日数分のフェイスパックを持っていきます。
ヨーロッパ式のスキンケア方法ではコットンを使う頻度が高くなるので水分の保湿をしっかりやってくれるフェイスパックは必需品です。
ふき取りのクレンジングをしたあとにフェイスパックをしてくださいね。
また化粧水を持ってくる手間も省け、荷物も減るのでおすすめです。
筆者は韓国コスメのフェイスパックが安く購入できるし、美容液もたっぷり入ってるのでおすすめですがご自分の気分が上がるフェイスパックを持っていって夜のスキンケアタイムを楽しんでみてくださいね。
まとめ
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いかがでしたでしょうか?
ヨーロッパは日本にはない魅力がたくさんあり、何度でも訪れたい場所がたくさんありますよね。
そんな旅行を少しでも楽しい思い出にあふれるように、せっかく写真を撮るときにお肌の調子が悪くてあんまり気分がのらない・・・なんてことがないようにスキンケアはぜひ怠らずにしてあげてくださいね。
「ヨーロッパに行ったら肌が荒れてしまった!」なんてことにならないように事前の準備をしっかりして楽しい旅行にしていきましょう。