フィリピンのアメニティは個包装で便利!シャンプー・洗剤などは現地調達でOK

    東南アジアホテルのアメニティって。。。

    フィリピン旅行の際のホテルはどれほどのグレードを選ばれる予定でしょうか?

    もしかしたら数泊は贅沢をしても、節約するために安い宿に泊まらざるを得ないということもあるかもしれません。

    安いホテルには、いわゆる日本人がイメージする最低限のアメニティもそろっていないことがほとんどです。

    またはシャンプーが置いてあっても、髪がびっくりするぐらいゴワゴワになるような質のものしかないことも多々あります。

    こればかりは実際に泊まってみないと分からないので、不安な人は日本から持参することもあるかもしれません。

    でもそんなに心配することもないんです。
    (敏感肌の方とかは別ですが。)

    旅行用に丁度良いようなパッケージのシャンプーから歯磨き粉、洗濯洗剤だってあるんです。

    パッケージから見えてくるフィリピンの生活

    スーパーはもちろん、コンビニや、自宅の一部が小売店になっているサリサリと呼ばれるところなど、どこででも手に入ります。

    逆に言うと、大きなパッケージのシャンプーなどはその辺ではあまり売っていないということなんです。

    (スーパーなどにはもちろんあります。)

    なぜでしょう?

    それは単価がより安い小分けのものを地元の人たちが好んで買うからです。

    日本人からすると小さい包装の小売りなんて、ごみが増えるだけだし、大きいパッケージの方が値段もお買い得なのになぜ?という感じがしますよね。

    でもフィリピンではそういう感覚がまだ一般的ではないんです。

    もちろんそういう方もいるでしょうけれど、全体としてみればまだ割合が少ないということです。

    その日必要な分を買う、今手元にあるキャッシュで生活するという人がそれだけ多いということです。
    (偏見ぽく聞こえたらゴメンナサイ。でもそれが現地の現実だと私は感じています。)

    または十分キャッシュが手元にあるけれど、習慣的に小包装を好んでしまっている人も多いことでしょう。

    逆に売る側も小さい包装を大量に売りたいためか、大きなパッケージの値段設定を割安にはしていないというのも大きく影響しているでしょう。

    フィリピン旅のアメニティは現地調達可能

    写真を見て頂くと分かるように、日本でしたらテスターとして無料で配布されてそうなサイズのシャンプー、リンス、歯磨きペースト、洗濯洗剤があるのです。

    海外の銘柄がよく分からなくても、DOVE(ダブ)やPANTENE(パンテーン)など、日本でも聞き覚えのある有名ブランドが小さい包装でも販売されていますので、安心して選べますよね。

    旅先で思わぬアクシデントで服を汚してしまって、急いで処理したいときも、洗剤ならARIEL(アリエール)などやはり日本なじみのブランドの小さい包装があるので安心して使えます。

    日本なら小さい旅行用サイズは割高というイメージですが、そのサイズが標準の国では決して割高ではなく、どれも数十円で買える値段設定です。気に入ったのがあればなんならお土産にしてもよいくらいです。

    そんなわけで、フィリピン旅行のアメニティはどうぞ気にせずお越しください。

     

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