アメリカならではの光景の1つ、ファーマーズマーケット。
ワシントンDCでも市内各地で頻繁に開催されています。
(引用元: https://washington.org/visit-dc/washington-dc-farmers-markets)
ファーマーズ(farmers’)という名前からして農産物のお店ばかりで、住んでいる人向けなのではと思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、DCのファーマーズマーケットは軽食の屋台が多く、旅行者でも気軽に体験できます。
今回は、DC最大のデュポンサークルのファーマーズマーケットから、おすすめのショップをご紹介します。
目次
1.マーケット基本情報
2.Patisserie Poupon
3.Atwater’s
4.Chris Marketplace
まとめ
1.マーケット基本情報
正式名称:Dupont Circle Freshfarm market
開催日:通年 毎週日曜日8:30~13:30 ※年末年始を除く
場所:1500 20th St. NW, Washington DC20036を中心にした20th St. 3ブロック分と広場で開催
(引用元: https://www.openstreetmap.org/#map=16/38.9122/-77.0412)
アクセス:メトロのレッドラインDupont Circle駅の“Q & 20th St.”出口目の前
公式サイト:
https://www.freshfarm.org/markets/dupont-circle
(引用元: https://washington.org/dc-neighborhoods/dupont-circle)
DCでは最大の規模のマーケットで、多い時は出店数50を越えることも。
農産物だけでなく、DC周辺の飲食店の屋台も数多く出ているのが特徴です。
2.Patisserie Poupon
DCと近隣州に3店舗を構える人気のベーカリー、Patisserie Pouponの出店です。
フランス系のベーカリーなので、メニューはクロワッサンなどのパイ生地を使ったデニッシュやキッシュが目立ちます。
バターや砂糖をふんだんに使ったデニッシュは、なかなか日本では食べられない濃厚さと繊細さをあわせ持っています。
この時ばかりはカロリー計算を忘れて、食べてみてほしい味です。
本店公式サイト:
https://www.patisseriepoupon.net/
3.Atwater’s
こちらはアメリカ系のベーカリーの出店です。
パンや焼き菓子を中心に、ジャムやスープなどバラエティ豊かな商品が揃っています。
(引用元: https://s3-media0.fl.yelpcdn.com/bphoto/Qso-s_FWOnKB66wxmGvsHA/o.jpg
)
ビスケットやクッキー、カップケーキなどアメリカらしいお菓子が食べたい方に特におすすめ。
(引用元: https://www.atwatersfood.com/farmers-market-pre-order)
「Traditional」という言葉がテーマのお店で、素朴で親しみやすいメニューが多いです。
遅い時間だと品切れになってしまうこともあり、早い時間に回っておきたいお店です。
公式サイト:
4.Chris Marketplace
ワシントンDCのお隣、メリーランド州のカニ料理「クラブケーキ」で有名なお店です。
(引用元: https://www.chris-marketplace.com/)
クラブケーキは、カニ肉とパン粉、香辛料などを混ぜて焼いた料理です。
このお店では、近隣で獲れた新鮮なカニが使われています。
クラブケーキ以外にも、スペイン語圏の餃子風のパン「エンパナーダ(Empanada)」やガスパチョなどのスープが人気なので、ぜひ試してみてください。
公式サイト:
https://www.chris-marketplace.com/
まとめ
ワシントンDCで一番大きいファーマーズマーケット、Dupont Circle Fresh farm marketのおすすめ店舗をご紹介しました。
移民の国アメリカらしく、様々な地域発祥の食べ物が揃っています。
通りを歩きながら手軽に各国料理に挑戦できる機会です。
マーケットの雰囲気と一緒に一緒にぜひ味わってみてくださいね。