だんだん暑さが厳しくなってくるとどうしても食べたくなるのが冷たい食べ物やドリンクではないでしょうか?
台湾にはタピオカミルクティーや台湾式かき氷など冷たいデザートがかなり充実しています。
しかし中には暑いときだからこそ熱いものを食べる方がいいという方もおられるのではないでしょうか?
今日ご紹介するお店「双連圓仔湯」はそのどちらの望みを満たしてくれるお店です。
では早速ご紹介していきましょう。
「双連圓仔湯」へのアクセス方法
この場所へ行くにはMRTが便利です。
台北車駅から淡水行き(レッドライン)に乗って二つ目の駅「双連駅」で下車し、1番出口を左方向へ約3分くらい歩くとこのお店に到着します。
いざ「双連圓仔湯」の店内へ
一歩店内に入ると中はとても明るく清潔感があります。
まずイートインかテイクアウトかを尋ねられるので、イートインなら注文表を受け取り中へ進みます。
座席は1階、2階に分かれています。
テイクアウトなら、その場で注文できます。このお店の特徴は健康的で、栄養ある食材にこだわりがあるだけでなく、昔ながらの作り方を守りながら現代の人たちの嗜好に合うようメニューにこだわりがあるそうです。
確かにトッピングの種類も多く、目移りしちゃいますね。
メニューには写真とともに日本語で表記されているので安心してオーダーできるのも嬉しいですね。
人気メニュー
今回は人気メニューをいくつか注文してみました。
まず温かいものの代表は「焼麻糬」(日本語で揚げピーナッツ粉餅と表示されています)。
二つで80元ととてもリーズナブルです。
もちはつきたてでとても柔らかく温かいです。ピーナッツとゴマが振りかけてありますが、ピーナッツはお客様に提供する前にパウダー状にして提供するらしく、とても新鮮で香りがとてもいいです。
あっという間に食べてしまいました。
次は冷たいデザートです。
タロイモペースト、あずき、蓮の実、白玉がトッピングされているかき氷(110元)を注文しました。
タロイモを小さく切ってトッピングするかき氷店は多いのですが、このお店はペースト状にしているのでかき氷によく絡まって美味しくいただけます。
また蓮の実は疲労回復やむくみ予防になるので嬉しい組み合わせですよね。
さらに冷たいデザートをもう一品。乾燥したリュウガン、蓮の実、白木耳、白玉の入ったかき氷(90元)はかき氷ですが、氷砂糖シロップが多くかかっているので普通のかき氷をイメージすると少しがっかりするかもしれませんが味はどこか懐かしくほっとする味です。
一度食べるとまた食べたくなる味なのでリピーターも多いそうですよ。
せっかくなら体にもいい台湾デザートを楽しんでみてはいかがでしょうか?
▶「双連圓仔湯」
住所:台北市大同區民生西路136號
営業時間:10:30~22:00