【沖縄】那覇から気軽に行ける世界遺産!琉球王朝の聖地「斎場御嶽」

    こんにちは。

    沖縄旅行で、海水浴やマリンアクティビティを十分に楽しんだら、次は沖縄の世界遺産やパワースポットを楽しむのがおすすめです!

    そして、那覇から比較的気軽に行けるトップクラスのパワースポットであり世界遺産なのが、斎場御嶽(せーふぁーうたき)です。

    斎場御嶽とは

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    斎場御嶽は、沖縄県南城市にある御嶽(うたき:琉球の信仰で、祭事や祈祷をおこなう聖地)です。

    那覇空港から車で約30分のところにあります。

    斎場御嶽は、琉球王国の創成神「アマミキヨ」がつくったといわれている琉球王国最高の聖地です。

    神の島とされる久高島が見え、琉球王国時代、国家祭事が行われていました。

    斎場御嶽観光案内

    入館料:
    大人:300円
    小人:150円

    開館時間:
    3月〜10月 9:00~18:00(最終入館17:30)チケット販売時間 17:15まで
    11月〜2月 9:00~17:30(最終入館17:00)チケット販売時間 16:45まで

    休館日:
    2020年・2021年度は現在の暦では、
    2020年6月21日(日)~6月23日(火)
    2020年11月15日(日)~11月17日(火)
    2021年6月10日(木)~6月12日(土)
    2021年11月5日(金)~11月7日(日)
    休館日として、毎年2回旧暦5月1日~3日、旧暦10月1日~3日が設定されています。
    聖地としての静寂さを確保し、自然保護の観点から休息日が作られています。
    (旧暦なので、毎年若干時期が違うので、行く前に調べることをおすすめします)

    (参照: https://okinawa-nanjo.jp/sefa/

    斎場御嶽観光のみどころと注意点

    斎場御嶽には、多くの拝所(うがんじゅ:ユタなどがお祈りをする神聖な場所)があり、沖縄の人にとって今でも神聖な場所の一つです。

    また、貴重な自然が残る場所でもあります。

    なので、ごみをポイ捨てたり唾を吐いたりなどの行為は絶対に行わないでください。

    そして、その拝所の1つ1つがパワースポットにもなっています。

    その中でも特に強いパワースポットが「三庫理(さんぐーい)」です。

    大きな2つの岩がぶつかりトンネルのようになっています。

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    ここを抜けると、「神の島・久高島」が覗ける絶景スポットになっています。

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    奥に小さく見えるのが久高島です。

    他にも、いくつも独特な景観の拝所が点在しています。

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    また、沖縄特有の自然が作り出す景観も魅力的です。

    ※斎場御嶽に観光する際は、舗装された道ではなく土の上を歩くことが多く、滑りやすい場所も多いので、動きやすい服装で行くことをおすすめします。
    (ビーチサンダルでもいけないことはないですが、私は転びました)

    まとめ

    斎場御嶽は、琉球の歴史を感じられる非常に厳かなパワースポットです。

    沖縄本島の観光名所は、北部のほうが有名な場所は多いですが、斎場御嶽を含め沖縄本島南部もまた違った魅力があり、非常に魅力的なので、沖縄に来たらぜひ足を運んでみてください。

     

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