ランタンで有名なべトナム中部の旧市街地ホアイン。
街全体が世界遺産に認定されています。
物価が安く、かつ幻想的なランタンでノスタルジックなホイアンには世界各国からの観光客が押し寄せています。
ですが、せっかくホイアンに来たのなら、観光客が誰もいないローカルな雰囲気に包まれたくありませんか?
この記事では、ホイアンで観光客ゼロ、ローカルな雰囲気を満喫する方法をご紹介します。
観光客が圧倒的に多いホイアン
ホイアンには様々な国から多くの観光客が訪れます。
川には様々な灯篭やランタンをのせた小舟が浮いており、とってもきれいですがTHE観光地という感じです。
特に、定年退職をして時間とお金に余裕のある欧米系老夫婦や民族衣装アオザイを着た韓国人が多いです。
ノスタルジックなホイアンですが、撮影スポットのナイト・マーケット付近には観光客と売店の売り子しかいません。
せっかく日本からホアインに来たなら、地元の方々の活気のある姿をぜひ見ていきましょう。
では、ホイアンでローカルな雰囲気を楽しむためにはどこに行けば良いのでしょうか?
早起きは三文の徳
ずばり、ローカル感を味わうためには早起きをしましょう。
ナイトマーケット、フードマーケット共に朝の時間帯はローカルの方しかいません。ベトナム人が買い物をしている様子をまじかで見ることができます。
私が中心街を歩いていた際は、観光客の数は0でした。
早起きを聞いて、もうあきらめている方、安心してください。そこまで早くありませんよ。
朝8:00のFood Marketへ
まずは、朝8時までにFood Marketに行きましょう。
夜の雰囲気とは全く異なり、主に食材が売られており野菜やリアルな鶏肉などが多いです。
7時半にはホテルやゲストハウスを出発して、8時にFood Marketに到着できるようにしましょう。
Food Marketは朝の8時頃には全店舗がオープンしています。
野菜は観光客が買うことはほとんどないので、THEローカルの方のためのマーケットです。
もちろん、フードマーケットには飲食街もあるのでそこで朝ご飯を食べるのもいいですね。
朝ご飯にバインミーを食べよう
フードマーケットで朝ご飯もいいですが、ここは現地人にも超有名なベトナム定番のローカルフード、バインミーのお店に行きましょう。
お店は、「バインミー・フォーン (Banh Mi Phuong)」です。
こちらのお店は多くのガイドブックに掲載されるだけではなく、現地ホステルの市街地マップにも特集されていました。
ぜひ朝の空いている時間帯に行ってみてくださいね。