ジワジワと人気が出てきているニュージーランドのワイン
ワインといえばフランスやイタリアなどヨーロッパの国が思い浮かぶかもしれませんが、ニュージーランドのワインも国際的なワインコンペティションで高評価を受けるなど、世界でも注目されているんです。
ニュージーランドの有名なワイン産地は?
ニュージーランドは、ワインの生産地が国内各地に点在しています。
一日の中に四季があると言えるほどの朝晩の寒暖差なども、ぶどうを育てるための良い条件と言えるでしょう。
今回は北島と南島で各三ヶ所をご紹介します。
①Auckland オークランド
ニュージーランドで一番人口の多いオークランドですが、シティ中心部以外のエリアにはワイナリーもあります。
クメウ、マタカナ、ワイヘキアイランドなどが有名です。
②Gisborne ギズボーン
ギズボーンはシャルドネの生産が有名なエリアです。
ニュージーランドのなかで一番早く日が昇る場所として、大晦日には多くの方々が初日の出を見に訪れるそうですよ。
③Hawke’s Bay ホークスベイ
ニュージーランドで二番目に大きな規模のワインの産地として知られるホークス・ベイ。
ニュージーランドで歴史あるワイナリーを含め、たくさんのワイナリーがあります。
④Nelson ネルソン
南島のなかでも北に位置するネルソンは、温暖な気候が特徴です。
ネルソンは海や自然が近く景色もきれいで、住んでいる人もあたたかい人が多いと聞きます。
訪れた人々が口を揃えて「また行きたい」と言う地域です。
⑤Marlborough マールボロー
マールボローはニュージーランドで最大のワインの生産地として有名で、様々な品種のワインがつくられています。
マールボロー・サウンズ(Marlborough Sounds)と呼ばれる水域にあるトレッキングコースで、思いっきり自然を堪能するのもいいですね。
⑥Central Otago セントラルオタゴ
世界最南端にあるワインの産地がセントラル・オタゴです。
セントラル・オタゴは、観光地で有名なクイーンズタウンがあるエリアです。
ニュージーランドの白ワインの銘柄
ソーヴィニョン・ブラン
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ニュージーランドで生産されるワインの7割ほどをソーヴィニョン・ブランが占めています。
なかでもマールボローエリアは、ソーヴィニョン・ブランの栽培にぴったりな気候です。
トロピカルフルーツのような豊かな香りとハーブなどの爽やかな香り、しっかりとした酸味が特徴です。
シャルドネ
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柑橘系のような酸味と芳醇な風味が魅力です。
シャルドネは、その栽培地域によって土壌や気候などにより味や香りが大きく異なるのも特徴です。
ニュージーランドの赤ワインの銘柄
ピノ・ノワール
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ニュージーランドで栽培されている赤ワインのナンバーワンがピノ・ノワール。
セントラル・オタゴで栽培が盛んです。
メルロー
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酸味が少なく、フルーティーな味わいのメルロー。
ワイン初心者にも飲みやすいことで知られています。
ニュージーランドのワインを現地で味わってみよう!
ますます注目を集めてきているニュージーランドのワイン。
ニュージーランドを訪れた際は、あなたもぜひ現地のワイナリーやレストランで味わってみませんか?