こんにちは。旅マニアkitoです。
仏教国タイといえば、ぜひ訪れて欲しいのが寝釈迦仏で有名なワットポーです。
全長49メートルの寝釈迦仏
ワットポーはとても広く、敷地内にいくつかの見所がありますが、1番の目玉はここ、礼拝堂の寝釈迦仏です。
全長49メートル、高さ12メートル。
圧巻の迫力ですが、なんとも優しいお顔立ちをされていますね。
足のサイズは5メートル!
足の裏には108個の宗教画が描かれています。
この独特の光沢は、砕いた貝殻をはめてつくる螺鈿細工という特殊な技法です。
気の遠くなるくらい細かい作業に脱帽です…
足の裏にはご利益があるとも。
お釈迦様の足の裏を背景に写真を撮る観光客多数。
ワットポーのインスタスポットかも。
天井や壁にも非常に細かい絵画が。
礼拝堂内全体が神聖な雰囲気に包まれています。
礼拝堂内のお供物です。
色使いがタイっぽい。
今も昔もタイの方々は日本人顔負けなくらい、とても手先が器用ですね。
ワットポーといえばタイ古式マッサージ
ワットポーの敷地の一角にタイ古式マッサージを受けれる施設があります。
30分900〜1000円とリーズナブルなだけでなく、とっても上手!
その昔ラマ3世の時代、国民の啓蒙活動の一環としてワットポーでタイマッサージ、医学、占いの勉強を行なっていたそうです
そのため、ワットポー内の建物の至る壁に、医学や歴史に関する壁画を見ることが出来ます。
これがワットポーがタイ古式マッサージの総本山と呼ばれる所以です。
ワットポー周辺はお土産屋さんがたくさん
ワットポーにはたくさんの観光客が集まるため、お土産屋さんや売店が軒を連ねています。
これはバンコクでよく見た、焼きバナナのスタンド。こちらの方は熟れてないバナナを焼いて食べるようです。
寺院を訪れる際の注意点
寺院を訪れる際は露出の少ない服装でいきましょう。短パンとかはNGです。
ワットポーでは入り口でサロンを貸してくれますが、仏教徒であるタイの方々に敬意を表して膝が隠れるくらいの長さのボトムで出かけるのが無難です。
ワットポーの歴史や、たくさんの壁画の意味をじっくり見て回りたい方は、受付で日本語ガイドを頼むこともできるようです。
大人気の観光スポットなだけに日中はとても混雑しています。
参拝時間は8:30からなので、朝早めに行くのがオススメです。
大きな寝釈迦仏に本場のマッサージと、魅力たっぷりのワットポー。
バンコク観光の際は訪れるべきスポットです!