ミャンマーに来たら、やっぱりローカル料理が食べたいですよね。
ほとんどのミャンマー料理は、日本人でも食べやすい味付けなのが特徴。
タイ料理でもベトナム料理でもない、独特の東南アジアの味がします。
ミャンマーの玄関口、ヤンゴンには外国人向けのミャンマー料理のお店がたくさんあります。
中には日本語のメニューがあるところも。
でも今回は、もうちょっとローカルの雰囲気が楽しめる、おすすめのミャンマー料理屋さんをご紹介します!
おしゃれレストランがひしめくダウンタウンにあるROOT
観光客が必ずおとずれるダウンタウン。
スーレーパゴダやボージョーマーケットなど、観光スポットが集中しています。
そんなダウンタウンには、外国人向けにアレンジされたミャンマー料理のレストランが沢山あるのもポイント。
今回ご紹介する「ROOT」は、ダウンタウンの中でも少し外れた50stの近くにあります。
そのため、人でごった返していないのもおすすめポイントです。
どの時間帯に行っても、だいたい席が空いていますよ。
店内はミャンマーのトラディショナルなファブリックを基調とした、おしゃれで独創的な雰囲気が特徴です。
使われているインテリアも独特ですよね。
でも統一感がとれていて、どこかくつろげる落ち着いた雰囲気もあります。
ミャンマーは省によって、民族や文化が異なり、料理もそれぞれ特徴があるのですが、ROOTではシャン省の料理がいただけます。
スパイスが効いたものが多く、そこにさらにピリッとした辛みが加わった味付けが多いです。
エスニック好きの方なら、きっと好きな味ですよ。
特におすすめなのはグリル系
シャン省のリゾット、moikは飲んだ後の締めにおすすめ。
柔らかくした茄子が入っているEggplant saladもおすすめです。
ちょっとした箸休めになりますよ。
どのメニューも美味しいのですが、中でも特に食べていただきたいのがグリル系です。
Grilled chickenは文句なしの美味しさ。
シャン省特有のスパイスを利かせた味わいです。
ちょっとピリッとしていて、ビールのお供にぴったりなんです!
焼き鳥のような状態で出てくるBeef Skewersもおすすめグリル料理の一つ。
牛肉の美味しさがギュッと詰まった味わいになっています。スパイスも牛肉の美味しさを引き立てます。
どの料理も小ぶりだから種類多めに頼める
ROOTのお料理はどれも比較的小ぶりな器で出てきます。
お腹いっぱい食べるには少し物足りない量。
だらかこそ、色々な料理を種類豊富に頼むことができますよ。
カップルで訪れる際には、5品くらい注文すると調度良いくらいです。
価格も他の外国人向けのお店に比べると、比較的良心的な価格ですから、たくさん頼んでも総額がそんなに高くなりません。
一人1000円くらい(約13000チャットほど)の予算で行けば、かなり満足できます。
15時から19時までのハッピーアワーがねらい目!
ROOTは毎日、15時から19時までハッピーアワーを実施しています(2020年6月時点)。
ビールの場合はBuy1 Get1。いつもの半額でキンキンのTuborgのドラフトが飲めちゃいます。
ROOTオリジナルのカクテルも同じ種類ならBuy1 Get1です。ワインは1杯半額でいただけます。
お酒に合うメニューが多いので、ぜひこの時間帯に行ってお得に楽しんでくださいね。
ヤンゴンに来たらROOTにぜひ立ち寄ってみて!
ほかのサイトではなかなか紹介されていないミャンマー料理のお店ROOT。
ヤンゴンに来た際にはぜひ立ち寄ってみてくださいね。
▶ROOT
住所:Room(G-01), Bo Myat Tun St Bo Myat Tun Tower, Corner of Bo Myat Tun and, Maha Bandula Road, Yangon 11162