バンコクのカオマンガイが有名な老舗レストランがリニューアルオープン!

サワッディーカー。

タイの首都バンコクで暮らしているライターのpukpuiです。

日本でもタイ料理が色々知られて来ている今日この頃。

トムヤムクン、マッサマンカレーに並ぶ有名なタイ料理と言えばカオマンガイという蒸し鶏とスープで炊いたご飯のセットではないでしょうか。

今回はカオマンガイが有名な老舗レストランのリニューアルオープンをご紹介します。

ミシュランガイドにも載った有名店

約50年の歴史がある老舗レストラン。

スリウォン通りにあるホテル、モンティエン・バンコクのリニューアルオープンに伴いこちらのレストランの装いも新たになりました。

お店の名前は「ルアントン(เรือนต้น)」

一階の玄関ロビー入ってすぐ右側。

落ち着いた深い緑色のタイル壁に英語で「Ruenton」と店名が掲げられています。

店内は中華街にある格子シャッターが使われ圧迫感なく幾つものスペースに区切られています。

4種類の自慢のタレと一緒に名物カオマンガイを食べよう

タイのあちこちで食べる事ができるカオマンガイ。

だいたいのお店は漬けるタレは1種類。

多くても2種類のタレが用意してあります。

所がこのレストラン「ルアントン」で用意しているタレは4種類!

メインとなる少しだけ辛いもの。

このレストランがオープンするきっかけになったシンガポール風の味。

黒くて甘いもの。

そして生姜入り。

味見して好きなタレで食べてみてください。

裏技としてごま油を頼んで鶏肉に少し掛けると風味がより一層増すお勧めの食べ方です。

ごま油を頼みたいときはコレを見せて!

頼む時は「ขอน้ำมันงาใส่ถ้วยเล็กให้หน่อยค่า」(ごま油ください)とこちらのタイ語をスタッフに見せてください。

気になるメニューはこちら!

メニューのトップに書かれているのはもちろんカオマンガイ!

320バーツ。

他にも一般的なタイ料理のメニュー、タイ風焼きそばのパッタイ280バーツや川海老を使ったトムヤムクン380バーツ、タイ米を使うのでパラパラになるチャーハンや日本でも有名なガパオやグリーンカレーなども280バーツで用意されています。

店内インテリアを中華街をイメージしているだけあり点心も揃っており、デザートやアルコール類もありますよ。

4種類あるクラフトビールは各220バーツ。

お勧めはヤムというタイの和え物をグレープフルーツに似た果物と焼き川海老で作った「ยำส้มโอกับกุ้งแม่น้ำย่าง」320バーツ。

辛くなくサッパリとした味付けなので肉料理のカオマンガイのお供にどうぞ。

老舗レストランはスタッフもベテランで安心

海外で困るのはやはり現地の人とのやり取り。
こちらのレストランは長年働いているスタッフも多く、勤続歴30年超えの方も!当然日本人へのサービスも慣れてます。

例えばカオマンガイのお皿にセットで乗ってくる鶏の血をムース状に固めたもの。

日本人は苦手な方が多いのでオーダー時に入れないようにするか尋ねるなど日本人の好みをよく分かっています。

入れてほしくないときはコレを見せて!

もし自分から鶏の血のムースは入れないでと伝えたい時はこちらのタイ語を見せてください。
「ไม่เอาเลือดนะคะ」

▶Ruenton(เรือนต้น)

54 โรงแรมมณเฑียร สุรวงศ์ Surawong Road, Suriya Wong, Bang Rak, Bangkok 10500
02 233 7060

 

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