サワッディーカー。
タイの首都バンコクで暮らしているライターのpukpuiです。
タイの魅力の一つである屋台。
本場のタイ料理から服や雑貨、下着やスマホまで色んなものが売っています。
買いたいと思っても言葉の壁があり、現地の人と同じように買い物するのは難しいもの。
今回はそんな言葉のハードルを下げてくれる日本語メニューのある屋台をご紹介します。
タイの屋台オーナーは親日家
2020年の8月下旬にオープンしたばかりのこちらの屋台。
店名はタイ語で「チャー・ノム・カイムック・アロイ・ディー」長すぎて覚えられないかもしれませんが実はもう一つ店名があります。
日本語の店名は「たぴ屋」。
オーナーが日本人のお客さんに覚えてもらいやすいようにタイ語と日本語の2つの店名にしたそうです。
こういった気配りからもオーナーの親日ぶりが伝わってきますね 。
バンコク中心地ならでは?大きな字の日本語メニュー
「たぴ屋」が位置するのはバンコクでも有数の繁華街であるタニヤやパッポンのすぐ近く。
夜は繁華街、歓楽街として有名なこのエリア。
昼間はビジネスエリアとしてのもう一つの顔があります。
コロナ禍の真っ最中にオープンした「たぴ屋」の前を通る日本人は観光客ではなく周辺で働く人たち。
オーナーが年齢層が高めな方が多いのに気づき日本語メニューの文字サイズをタイ語メニューに比べてかなり大きくしています。
指差しでOKな日本語メニュー
メインとなる価格帯は29バーツ(約99円)と35バーツ(約119円)の2種類。
スムージーにする場合は10バーツ(約34円)追加です。
甘さも全く甘くしないものから甘さ控えめ、普通の甘さから甘さ増しまで。
こちらの要望ももちろんメニューを指差すだけで注文できます。
タイの飲み物は甘味が強いものが多いので甘くないドリンクを屋台で気軽に買えるのは嬉しいもの。
他の屋台で頼みづらかったメニューにもチャレンジしてみるのも面白いですよ。
お得な3つのサービス
現在「たぴ屋」では3つのお得なサービス実施中。
1つめはトッピング一種類無料!
オーナー自慢のタピオカ
又は紅白の色が鮮やかなウン・フルーツサラダ
黒赤黄色の彩りのブック
これらはどれもゼリーのような食感です。
2つめは雨割り!
雨が降っている時は全メニュー5バーツ(約17円)割引きされます。
3つめは10杯につき1杯無料!
無期限のポイントカードがあるので近くで宿泊される方はポイントを貯めてみてはいかがでしょうか。
まとめ
親日家のオーナーが経営するドリンク屋台。
日本語メニューを指差し注文出来るのでタイでの屋台デビューにもピッタリ。
場所も有名なタイ料理のお店「マンゴーツリー本店」「コカレストラン本店」と同じ通りにあるので行き方も簡単です。
特に「コカレストラン本店」は「たぴ屋」の向かい側なので行く時には「コカレストラン本店」を目指すと良いでしょう。
▶チャー・ノム・カイムック・アロイ・ディー(たぴ屋)
営業日 月曜日から金曜日。土日は不定休。
営業時間 9時から17時。
場所 ชานมไข่มุกอร่อยดี たぴ屋
10 Soi Than Tawan, Khwaeng Suriya Wong, Khet Bang Rak, Bangkok 10500
091 778 1086 (タイ語のみ)