【台湾】国立故宮博物院ってどんなところ?空いている時間を狙って満喫しよう

台湾旅行で外せない観光スポットのひとつとして有名な国立故宮博物院。

世界4大博物館のひとつとされる故宮博物院で、約2万の貴重な所蔵品を見ることができ中国4000年の歴史を体感できる観光スポットとして人気です。

誰もが知る人気の観光スポットということもあり、ツアーなどの団体客で混雑しているのもよく耳にします。

団体客はだいたいお昼ごろから続々と来るので午前中がオススメというのは有名な攻略法のようで、調べているとそのような情報をたくさん目にしました。

初めてなので混雑時がどのような感じか体感していないですが、なんとなくイメージがつきますよね。

これは行くなら朝イチで行くのがよさそう!と思い、私は開館前の到着を目指すことに。

それが大正解!そして絶対オススメしたいと思ったので、こちらでご紹介します!

開館前の時間は入口広場で貸切気分を満喫できる!

国立故宮博物院は中の展示だけでなく、その壮観な外観や入口広場の雰囲気も必見です!

ただ通り過ぎるだけではもったいない!

広大な敷地にどーんとそびえる博物院はまるで宮殿かのように圧巻です。

まさに別世界!

開館前は、この入口広場でゆっくり写真を撮ったり散策したりして楽しめます。

ツアー客など、団体のお客さんのバスが来るような時間帯は、ぞろぞろとたくさんの人たちで溢れかえる広場も、開館前は貸切状態です!

自分たち以外にほぼ人がいないので、いい写真がたくさん撮ることができました。

ゆったりと散策出来て気持ちのよい朝のひとときを過ごせます。

開館と同時に入館すれば有名展示物も独占状態で見られる!

国立故宮博物院の展示物で見たいものの代表格といえば「肉形石」と「翠玉白菜」ですよね。

日本人観光客だけでなく、どの国の観光客も同じです。なので、展示を見るのも混雑必至!

ゆっくり見ることも難しいでしょう。

朝いちばんで入館すれば、一番乗りでその展示室に行くことができるのも大きなメリットのひとつです。

私たちが行ったときは、たまたまだったのかもしれませんが入館してすぐその展示室を目指すお客さんが他におらず、しばらくの間独占状態で楽しむことができました!

この展示室に他に誰もいないなんて嘘みたいです。

他の人のことを気にせず遠慮なくゆっくり見たり写真をいろいろ撮ったりと楽しむことができ、とても貴重でした。

※行った時期は「翠玉白菜」は出張中で展示がありませんでした

その他の展示も、写真や説明はこちらでは割愛しますが自分たちのペースで見ることができました。

午前中は、まだ少ないとはいえ日本や韓国の旅行会社の団体のツアー客もちらほら見受けられたので、午後はもっと混みあうのは本当だなと実感しました。

お楽しみのミュージアムショップでのお買い物も午前中はゆっくり見て選ぶことができますよ。

故宮博物院は早く訪れて損なし!

午前中をこちらで過ごし、午後はゆっくりまた別のプランを楽しめて午後の時間も有効に使えるので1日の充実感がかなりあります。良い意味で1日がとても長く感じられておすすめです。

私の場合は午前中、故宮博物院へ行き午後はちょっと遠出の三峡老街というスポットへ行きました。(三峡老街の記事は後日UPします!)

故宮博物院へ行くことを計画しているなら、ぜひ開館の30分前に到着するイメージで行ってみてくださいね。

本当に独占状態!こんな写真がたくさん撮れますよ。

 

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