旅の思い出に自分だけのお土産を!マレーシアでバティクペインティングを体験してみよう!

    マレーシアといえばバティク
    バティクをおみやげに買おう!と決めている人はたくさんいると思います。

    バティクとは?

    バティクとは、簡単に言うと、ろうけつ染のことです。

    布にロウでデザインを描き、塗り絵のように染めていくと、ロウの部分には色がつかず白く線が残ります。
    細かくデザインでき鮮やかな色合いを表現できるので、とても華やかでおしゃれな布になります。
    こちらではお洋服にしたり、家の装飾にしたり、布製品の小物にしたり、使い方は無限大です。
    好みのバティクを買い、オーダーメイドのスカートやワンピースを作ってお土産にする人もいます。
    バティクの布屋さんにいくと、本当に種類が多いので、とても楽しいです。

    バティクバティクペインティングを体験してみよう!

    今回は、専門的な大きなバティク布ではなく、お手軽にバティクペインティングを体験できるお店に行ってきましたので、そこからレポートをお届けします。

    こんなかわいらしいお店をみつけました。
    バティクペインティングを体験できるお店です。
    中に入ると、見本のバティクペインティングがたくさん展示してあります。

    そして、体験用のバティクを選びます。
    大きさにもよりますが、200円から1000円ほどで体験できます。
    デザインが豊富なので、時間をかけてじっくり選びました。

    バティクを選ぶと、席に案内されます。

    席に着くと、専用の筆と染料を準備してくれます。

    塗り方のコツを教わりながら、色を混ぜたり薄めたりして好きに塗っていきます。
    バティクペインティングの特徴ですが、染料と水を塗ると、布にすーっと色が広がっていきます。
    これがクセになる面白さです。
    2色のせて、水で染みさせると、きれいなグラデーションができあがります。

    このグラデーションが、普通の色ぬりとは違った、バティクペインティングの面白いところです。
    わたしはどんな色をどれほどの色合いでのせていけばいいのかいろいろ試していたら、あっという間に全部塗り終わってしまい、なんだかまとまりのない仕上がりになってしまいました。
    それでも、自分で作ったものは愛着がわきます。

    こだわる人は、イメージをよく膨らませ、何度も色を確認しながら時間をかけて作品を完成させていました。
    みんなでわいわい言いながら塗っていくのは、楽しく思い出深い時間になりました。

    最後に

    この世にたったひとつしかない、自分のバティクペインティングは、なかなかかわいいものです。
    旅の思い出に、バティクペインティング、ぜひ体験してみてくださいね。

       


        ★こじま

        ライター

        記事一覧へ

        新着記事


        関連記事

        新駅間は運賃無料!?バンコクのBTS(高架鉄道)が延伸。新4駅をチェック!

        サワッディーカー。 タイの首都バンコクで暮らしているライターのpukpuiです。 2020年6月5日にBTS(高架鉄道)に新たに4駅がオープンしました。 ウィークエンド・マーケットとして有名なチャトチャックの最寄り駅であ […]

        シンガポール・セントーサ島でまったり♪シロソビーチのおすすめおしゃれレストランCoastes

        シンガポール本島と橋でつながる離島、セントーサ島。島の大きさは東京ディズニーシーほどで、敷地は小さいながらもプールやユニバーサルスタジオ、ホテルやカジノなどが集まった、大人気レジャースポットです。 その中でも今回は、あま […]

        バリ島サンセットビーチ!「ジンバラン」を堪能する方法

        こんにちは、カカくんバリツアーです。 今回は、バリ島に来たら、是非訪れていただきたい、美しいサンセットが見られるビーチと、その周辺スポットをご紹介します。 ジンバラン ビーチ 今回ご紹介するのは空港からもほど近い、サンセ […]