人気急上昇中!インドのおすすめクラフトビール5選

    旅行のだいご味は何といってもご当地ビール!

    インドの定番ビールといえば希少な鳥の名前でもあるKingfisher(キングフィッシャー)でしたが、近年新しいクラフトビールが急速に増えてきています。

    お土産には難しいビール。

    インドにいる間に思う存分満喫しちゃいましょう。

    一番人気はBira(ビラ)

    おサルさんのパッケージが特徴です。

    あちこちで売られているため最も手に入りやすく、最近はビラのドラフトビール(生ビール)が飲めるバーやレストランも増えてきました。全体的にフルーティーで、女性にも飲みやすい味わいです。

    人気上昇中のSHIMBA(シンバ))

    シンバはライオンを意味するだけあり、パッケージにはサングラスをかけたライオンが描かれています。
    (私は最初はゴリラと思っていましたが。。)

    現在、ウィート(白ビール)、ライト、ストロング、スタウトの4種類がありますが、シンバのスタウトはインドの黒ビールの中で一番よくできていると思います!ギネス等本場の黒ビールと比較すると、クリーミーさが少し欠けるかもしれませんが、黒ビール好きの方は一飲の価値ありです。

    White Rhino(ホワイト・ライノ)

    ラガーもウィートもかなり美味しくできていますが、生産が少ないのか、販売していないお店が大半です。

    2016年より販売が開始された新しいブランドです。

    国内販売用と輸出用でパッケージが異なりますが、輸出用は残念ながらインド国内では購入できません。他国を旅した際に目にしたら、インドを思い出しながら是非飲んでみてください。

    White Owl(ホワイト・オウル)

    インドでは通常のビールよりストロングタイプのビールのほうが人気が高いマーケットを狙い、ホワイト・オウルはインドのクラフトビールで初めて、アルコール度数の高いストロング(7.9%)タイプの「スパーク」がラインナップに入れました。

    個人的にはスパークよりアイリッシュ・レッド・エールのディアブロがフルーティーでおすすめ。

    話題沸騰中のEight Finger Eddie(エイト・フィンガー・エディ)

    リゾート地としてもヒッピーの聖地としても有名なゴア発祥のこのビールは、ゴアの伝説のアメリカ人ヒッピー、エイト・フィンガー・エディが名前の由来です。

    本名はYertward Mazamanianだそうですが、彼は本当に指が8本しかなかったため、次第にエイト・フィンガー・エディと呼ばれるようになったとか。

    何故か動物系の名前、デザインが多い他のクラフトビールとは一味違うラベルを持ち、酒屋さんでは自然と目立つデザインです。

    Goa Brewing Co.というブリュワリーが作っており、ゴアのお店ではその場で飲んだり、見学ツアーに参加したりすることができます。

    ゴア旅行の際はぜひ、ブリュワリーにも立ち寄ってみてください。

    インドのクラフトビールの中で、個人的にこのエイト・フィンガー・エディのIPAが、変な人工的な味やにおいがせず、一番おすすめです。



       

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