こんにちは!フィリピン・セブ島在住のSayaです。
フィリピンにはたくさんの島がありますが、そんな数ある島の中でも特に個性的なのがシキホール島。
なんとこの島、魔女が棲む神秘の島として有名なのです。
友人から聞いた話によると「魔女の治療を受けるとどんな病気も治るらしい」「黒魔術師の家でラブポーション(惚れ薬)が買えるらしい」とのこと。
本当に魔女はいるのか半信半疑の私でしたが、本当に出会えたら面白そう!ということで、行ってきましたシキホール島♪
目次
1、シキホール島の場所
2、移動手段
3、バレーテツリー
4、カンブガハイの滝
5、写真映えスポット
6、いよいよ魔女と対面
7、まとめ
1、シキホール島の場所
まずは場所のご紹介。
シキホール島はフィリピン・セブ島の南西にある小さな島です。
セブ島から直接行くことはできないのですが、主に2つの行き方があります。
①セブ市内からバスで島の最南端へ向かう→最南端の港から船で隣のネグロス島のドュマゲテ港まで移動→さらに船でシキホール島に到着(合計約9時間)
②セブ市内の港からボボール島行きの船に乗る→ボボール島のタグビララン港→さらに船でシキホール島に到着(約6時間)
料金は②の方が高いですが、私はこちらを選びました。
行くだけでも時間がかかって大変ですが、大変な思いをしても行く価値があるとおすすめします!
2、移動手段
港に到着すると、たくさんのドライバーが熱烈歓迎してくれます。
バイクを自分で借りて運転しても良いですが、土地勘が無いのでトライシクル(写真の乗り物)のおじさんと交渉して、1日800ペソ(約1600円)運転手付きでお願いすることにしました。
3、バレーテツリー
まずは今回の旅の目的の1つ、樹齢400年と言われるバレーテツリーにやって来ました。
ここでは木の下にある泉で、ドクターフィッシュ体験をすることができます。
角質を食べてくれることで有名なドクターフィッシュですが、ここのドクターフィッシュは観光客の角質を食べてもりもり育ったためか、たまに鯉くらいあるんじゃないかというくらい大きいものもいました(笑)
4、カンブガハイの滝
高いところが平気な方には、ターザンジャンプができるカンブガハイの滝がオススメ。
100ペソ(約200円)払って、アンリミテッドジャンプをすることができます。
ガイドのお兄さんが最初に見本を見せてくれるのですが、華麗なジャンプを見るだけでも楽しめます。
5、写真映えスポット
シキホールには他にも、写真映えスポットがたくさんあります!
これは斜めに生えたヤシの木で、ガイドのお兄さんが見本の決めポーズを披露してくれました(笑)
同じ場所でこんな写真も撮ることができますよ。
魔女がいる島でほうきに乗った魔女ごっこをすることもできます(笑)
6、いよいよ魔女と対面
シキホールは楽し過ぎて当初の目的を忘れていましたが、旅の目的は魔女に会うことでした。
トライシクルのおじさんに、「魔女のところへ連れてって」と言うと、まさかの「魔女?なにそれ?」と言われてしまいました。
後から知ったのですが、シキホールの魔女はいわゆる魔法使いの「witch」ではなく、霊感などの力を借りて癒す人という意味の「healer」なのですね。
ガイドブックと村人の情報を頼りに、やっとのことでhealerの家に辿り着くことができました〜。
そこで魂を浄化するお祈りみたいなものを受けた後(上の写真)、肩が凝っていたので魔女の治療を受けました(下の写真)。
魔女のマッサージ、普通に上手でした(笑)
7、まとめ
あんまり黒魔術感は無かったですが、魔女とは英語で色々お話することができました。
実は魔女になるには、試験があってそれに合格しないと魔女なれないのだそうです。
現在シキホールには22人の魔女がいて、後輩の育成をしながら島を訪れた人を癒しているとのこと。
興味がある方はぜひ一度シキホール島を訪れてみてください♪
それでは、お読みいただきありがとうございました。