大家好!
皆さん、こんにちは。ライターの千歳(ちとせ)です。
今回は、2泊3日で大連をメインに、国境の街・丹東もご紹介致します。
中国旅行って怖くない?
みなさんは中国旅行にどのようなイメージがありますか?
中国は近隣国ではありますが、外国であるのは間違いないので、食事のマナーから法律までたくさんの違いがあります。
海外旅行では、ぜひ日本との文化や習慣などの違いを知って、楽しみたいですね!
中国旅行前に準備するべき事
・百度地図(バイドゥディートゥ)をダウンロード
中国ではインターネットの制限がいくつかある為、事前に準備が必要です。
まずは、百度地図(バイドゥディートゥ)をダウンロードすると便利です。
・中国での意思疎通
言語は、各地方の方言などもありますが、基本的には北京語が標準言語です。
中国語は簡体字という日本の漢字よりも画数が少ない漢字を使用しています。
日本人であればある程度の意味は、漢字を見ることで理解できます。
もちろん、せっかく旅行へ行くのであれば中国語をいくつか覚えておくと便利です!
【1日目】
成田空港から中国・大連へ!
今回はJALを利用し、直行便で大連へ行きました。
大連周水子国際空港に到着後は、先に丹東に向かう為駅へ移動します。
大連空港から西安路、そこから乗り換えをして大連北駅へ行きます。
大連北駅から高速鉄道に乗って、およそ3時間で遼寧省南部の丹東に到着します。
・丹東
丹東は国境の街であり、また中国少数民族の朝鮮族も多く住んでいる街です。
朝鮮族は中国語だけでなく朝鮮語を話すため、街にも朝鮮文字が見られます。
丹東駅から徒歩10分程度の場所に中朝の国境が見える『鸭绿江(ヤールージャン)』に着きます。
大きな二つの橋があり、一つは現在も中朝貿易の為に使われており、もう一つは途中で壊れています。歴史の重みを感じるスポットです。
お土産には朝鮮産の『大同江啤酒(テドンガンメクチュ)』を購入し、大連へ戻ります。
夜遅くになってしまった為、大連北空港からはタクシーでホテルへ行きました。
23時過ぎでしたが、ホテルへ無事チェックイン出来ました。
【2日目】
現地での買い物と観光を満喫
・大連での買い物
旅行先のでのお土産探しなどは、大型スーパーで済ませます。
現地の人がどんなものを買っているかもチェック出来て、また日本には輸入されていない他国のものも見つけられるからです。
今回は大連の家乐福(ジャラフー)というフランス系のスーパーへ行きました。
中国のおつまみは日本人の口に合うものもあるので、ヒマワリの種などの小袋をお土産に買いました。
フードコードやマッサージ店など多くのテナントが充実しており、買い物以外でも現地感を満喫出来ます。
・大連でのインスタ映え?!
大連にはヴェニスを元にした、お城などがあるエリアがあるとインターネットで知ったので見に行きました。
东港(ドンガン)の駅から海の方へ歩くと、本当に大きな城があり、西洋風な建物もありました。
残念ながらオフシーズンだった為、ゴンドラの流れる川には水がありませんでした。
入場は無料で、景色も綺麗で建物も楽しめる為、とてもインスタ映え出来るスポットではないでしょうか。
・大連での海鮮料理
大連といえば海鮮が有名です。
せっかくの旅行なので、日本では中々食べれないものを注文してみました。
店内には水槽があり、見ているだけでも楽しいです。
今回はナマコの炒め物を注文しました。
独特の食感と油の良い香りがして美味しかったです。
3日目、ホテルから直接空港へ
お昼に出発のフライトなので、ホテルをチェックアウト後に電車で空港へ向かいます。
大連空港の国際線エリアは物静かなので、もしカフェなどに寄るのであれば国内線エリアに寄りましょう。
空港内にスターバックスがあったので、中国の街が描かれたマグカップなどが買えます。
私は次に行ってみたい場所である『吉林省』のマグカップを購入しました。
新鮮な中国旅行をぜひ体験してください!
日本では味わえないような海鮮や、驚きの規模の大連のヴェニスなどをご紹介致しました。
中国大陸は果てしなく広いので、これからも新たな発見を発信していきます。
皆さんもぜひ、お隣の国である中国へ旅行してみてはいかがでしょうか。