旅先でご当地ビールを飲むのが大好きなゆーいえです。
今回は、シンガポールでぜひ味わってほしいご当地ビール、タイガービールをお得に楽しく飲める工場見学をご紹介します!
タイガービールとは?
青いラベルにトラのマークが目印。
シンガポールではスーパーマーケットやレストランで必ずと言っていいほど置いてある、シェアNo.1のビールです。
苦みが少なくすっきりしたラガーで、暑い中ぐびぐび飲むのにぴったり!
また、グラスに氷を入れて飲むのがシンガポール流。日本では馴染みのない飲み方ですが、シンガポールに来た際はぜひ試してみて。
工場見学の予約をしよう
タイガービールの製造工場、「アジア・パシフィック・ブルワリー」では内部を見学できるツアーを月~土曜に開催。
ツアーの最後にはもちろん、工場見学の醍醐味(?)である試飲タイムもあり。
タイガービールだけでなく、提携ビール会社の商品も試飲できます。
見学ツアーの予約はこちらのオフィシャルサイト( https://tigerbrewerytour.com.sg/)から。
大人1名20シンガポールドル(約1,600円)で、ツアー開始時刻は13:00/14:00/15:00/16:00/ 17:00から選択できます。
また、その他予約サイトから割安にチケットを購入できることもあるので、チェックしてみて。
工場見学の様子
当日はまず受付へ
受付で名前と予約した時間を伝えて身分証を見せ、最後に使う試飲用の引換券を受け取ります。
シアターや展示で、歴史や製造方法を学ぶ
ブランド誕生秘話や歴代のグラス、ラベルについて、展示を見ながらスタッフがレクチャーしてくれます。
また、ビールに使われている素材や製造方法、おいしく飲める温度や注ぎ方についても解説してくれます。
巨大な製造タンクや、ベルトコンベアで充填後の缶が運ばれていく様子を見学することができ、また実際にホップや麦の香りをかげるのもおもしろい!
内部は写真撮影NGですよ。
お待ちかねの試飲タイム!
最後はパブに移動して試飲タイム。
制限時間はとくに設けられておらず、最初の1パイント+5杯の試飲用グラスをゆっくりと楽しめます。
最初の1パイントはオーソドックスなタイガービールが提供されますが、あとの5杯は数種類から好きなものが選べます。
白ビールや黒ビール、フルーツ風味のビールや、アップルサイダーなどもラインナップ。
お酒の値段が高いシンガポールで、S$20でこれだけ飲めるのはかなりお得!
また、こちらのパブでぜひ食べてほしいのが、トリュフフライ。
トリュフの風味がしっかりするのに特有の臭みはあまり感じず、ビールのお供にぴったり。
シンガポールで食べる機会が多いのですが、どのバーやレストランよりもここのトリュフフライが一番おいしいです!
ビリヤードやダーツもあり、あっという間に時間が過ぎてしまいます…。
ギフトショップでお土産もチェック
お店はそこまで広くないものの、Tシャツやグラス、マグネットやコースターなど、様々なタイガービールグッズがずらり。
定番のシンガポールグッズでなく、少しレアなものをお土産に買いたい方にはおすすめです。
少し通な楽しみ方ですが、ビール好きの人はぜひこちらの工場見学、旅行プランに組み込んでみてくださいね!