イタリア陶器の街ファエンツァで芸術を楽しもう!『ファエンツァ国際陶芸博物館』


    イタリア最大の陶器の街・「ファエンツァ(Faenza)」

    国内はもちろん、日本からも多くの職人が訪れています。

    「私、日本人の友達がいるよ」と声をかけられることも多く、フレンドリーな街です。

    日本の陶器とは一味違ったファエンツァ陶器を楽しむ芸術の旅はいかがでしょうか?

    どこにあるの?

    イタリア中部東側のエミリア・ロマーニャ州に位置する人口6万人足らずの街です。

    規模は小さいですが、中世以降より高級陶器の生産地として栄えてきました。

    州都のボローニャからは直通電車で30分ほどと、交通アクセスも整っているので日帰り旅行も可能です。

    どんな街なの?

    時計台のある広場を中心に市街地広がっています。

    陶器の街として名を馳せるだけあって、ハイセンスなお店や人が集まっています。

    他の街に比べて、道路の幅が広く日光が入る街作りになっているのも陶芸家の街らしい特徴です。

    1474年に設計された大聖堂をはじめ歴史あるルネサンス様式の建物が健在で、荘厳な空気とモダンな空気が融合した独特の空気が流れています。

    世界有数の陶器博物館である『ファエンツァ国際陶芸博物館』では、イタリア最大の陶器コレクションを目にすることができます。

    ワークショップや広い中庭もあり、お子様連れでも楽しむことができます。

    ファエンツァ陶器の特徴

    一つ一つ手作業で絵付けされているのが大きな特徴です。

    モザイク画のようなペイントは手作業とは思えないほど、繊細に描かれています。

    ニューウェーブの作品は、動物や海がモチーフになっているものなどもあるので、きっと好きな作品に出会えるでしょう。

    作品を展示・販売しているギャラリーはもちろん、陶芸家が店内で作業をしているお店もあります。

    気になったら遠慮なく見学させてもらいましょう。

    疲れたらバールで休憩

    小さな街ですが、陶芸巡りをしていたら思ったより疲れるものです。

    そんな時は、エスプレッソやワインで一息付くのもイタリア流です。

    ファエンツァ陶器でコーヒーが飲めるカフェや、自家製ビールを提供しているバールなど、様々な工夫をしているお店も多いです。

    こちらは1600年代に建てられた教会を図書館風に改装したカフェです。

    歴史ある建物が現代の生活に融合しているのが、イタリアらしいアイデアですよね。

    日本では聞きなれない街ですが、陶器という共通点のあるファエンツァ。ゆったりと芸術にふれる旅をお楽しみください。

    ▶ファエンツァ国際陶芸博物館

    所在地: Viale Alfredo Baccarini, 19, 48018 Faenza RA
    TEL: 0546-697311
    Web: http://www.micfaenza.org/

    営業時間:月曜休館(通年。祝日を除く)
    ・夏季(4月1日〜10月31日)
    火〜金曜日、祝日10〜19時
    ・冬季(11月1日〜3月31日)
    火〜金曜日10〜16時
    土日祝10〜17時30分
    *1月1日、5月1日、8月15日、12月25日は休館
    *チケット販売は閉館の30分前まで


        ★Coco

        ライター
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