一度は行きたい憧れの国・イタリア。
歴史ある建物や美術館に博物館、古代ローマ時代から残る街並みなど、必見スポット満載です。
観光だけでなく、本場のイタリア料理に舌鼓を打ちたいし、ワインだって楽しみたい。
いくら時間があっても足りないのがイタリア旅行です。
そして忘れてはならないのがお土産選び。
食の都と呼ばれるだけあって、お土産選びも迷ってしまいます。
今回はオススメの美味しいお土産6選をご紹介します。
お土産の候補を決めて、イタリア観光の時間を確保しましょう!
目次
①スナック
②パスタ
③リゾット
④チョコレート
⑤トリュフ&ポルチーニ製品
⑥コーヒー
迷ったらここへ
まとめ
①スナック
アペリティーボ(夕食前に軽食とお酒を楽しむ時間)が大好きなイタリア文化。
この時間のためのスナックも充実しています。
特におすすめしたいのがこちら、「タラッリ(Taralli)」。
小さなリング状のスナックで、小麦の香ばしさがやみつきになること間違いなしです。オリーブオイルやフェンネルの種が入っているものなど様々な味があります。
②パスタ
イタリアといえばやっぱりパスタ!
日本ではあまり知られていない種類のパスタもスーパーマーケットに勢揃いしています。
おすすめはブカティーニとリガトーニ!
「ブカティーニ(Bucatini)」は「虫食い」という意味で、見た目はスパゲッティのようですが中が空洞になっています。
カルボナーラやアマトリチャーナなどこってりしたソースと相性抜群。
パスタ自体も空洞の分太めなので、食べ応えもばっちりです。
もちろん、空洞は虫が食べて作られた穴ではないのでご安心を。
「リガトーニ(Rigatoni)」はマカロニを大きくしたような、チューブ状のパスタです。
どんな種類のソースとも相性が良いので、レストランはもちろん家庭でもよく使われています。
特別な日のパスタ料理にいかがでしょうか?
③リゾット
イタリアを代表する料理リゾット。
実は北部の郷土料理で作るのに時間もかかるので、他の地域ではあまり食卓で見かけないことも。
そこで、スーパーにはリゾットの素が売られています。
お米に具材の味が沁みているので、あとは炊くだけの簡単さ。
トリュフやパルミジャーノ・レッジャーノなど、イタリアを代表する高級食材の風味を気軽に楽しめるのも嬉しいポイントです。
④チョコレート
青い星空のパッケージが目印の「バチ(Baci)」はペルージャ生まれのチョコレート。
Baciは「キス」の複数形の意味で、柔らかな甘さが子供から大人まで幅広く愛されています。
出典:https://bit.ly/314th29
チョコレートごとに愛のフレーズが書かれたが小さな紙が入っているのも、アモーレの国らしいですよね。
個包になっているので、バラマキ用にも最適です。
バチ以外にも、「ヴェンキ(Venchi)」や 「フェレロ(Ferrero)」など多数の有名ブランドが揃うイタリア。
オーガニックチョコやジャンドゥーヤなど数えられない品揃えです。
チョコレートプリンの素やココアも必見ですよ。
⑤トリュフ&ポルチーニ製品
トリュフとポルチーニはイタリア屈指の高級きのこ。
香りを楽しむところは、日本の松茸に似ています。
旬の秋にイタリアに行くことができれば存分に楽しむことができますが、他の季節でも手に入れることができますよ。
トリュフオイルやペーストは使いやすいのでおすすめです。
希少価値の高い白トリュフがあればぜひ手に取っていただきたいです。
乾燥ポルチーニはスーパーでもよく見かけます。
パスタになっていたり様々な食品に加工されているものもあるので、ぜひスーパーで探してみてください。
⑥コーヒー
コーヒーに始まりコーヒーで締めるイタリア人の一日。
大切な食文化です。
どこのブランドを扱っているかで通うバールを決める人もいるとか。
私はあまりコーヒーを飲む習慣はなかったので違いもよく分からなかったのですが、イタリア生活を経てからは他の国ではコーヒーが飲めないほどになってしまいました。
皆さんもぜひ、イタリアのコーヒーを楽しんでください。
「イリー(illy)」は日本でも知られているブランドではないでしょうか?
イタリアでも高価ですが日本ではもっと高価なので、イリー好きの方はぜひ手に入れて帰ってほしいところです。
他にも、キンボ(Kimbo)やラバッサ(Lavazza)などイタリア人に愛されているブランドがたくさんあります。
お気に入りの味に出会えたら、ぜひ日本に連れて帰ってくださいね。
迷ったらここへ
デパート
食べ物の誘惑が多い国なので、どこで何を選んだら良いか迷ってしまうかもしれません。
そんな時は「イータリー(Eataly)」をチェック!
イタリア中から厳選された食材扱う100%メイド・イン・イタリーを誇る食材の宝庫です。
観光で立ち寄る街に一つはあると思います。
東京にもあるので、イタリア食の予習とイタリアが恋しくなった時にも安心ですね。
▶Eataly店舗情報
https://www.eataly.net/it_it/negozi/
スーパーマーケット
スーパーマーケットも要チェックです。
大規模チェーンの「コナッド(Conad)」は小さな街にもあるほど、幅広く展開しています。
お土産だけでなく旅行中の買い出しにも便利です。
ディスカウントスーパーの「エウロスピン(Euro Spin)」や「アルディ(Aldi)」、「リドル(Lidl)」は大型店舗を構えているので、より多くの品揃えから選ぶことができます。
郊外にあることが多いですが、宿泊地の近くにあればぜひチェックしてみてください。
店舗の規模につられて、ついついたくさん買ってしまうので、徒歩の場合は買いすぎ注意です。
まとめ
ついつい後回しになってしまうお土産選びですが、イタリア人の気質のように楽しく選んでいただけたらと思い厳選させていただきました。
生ハムやサラミなどの肉製品やチーズは、政府発行の検査証明がなければ持ち込みができないのでご注意くださいね。
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