こんにちは!KIKIです。
ドイツを代表する観光スポット「ケルン大聖堂」をご存知でしょうか?ドイツ旅行やヨーロッパ旅行を考えている方ならば、一度は耳にしたことがあるはずです。
ケルン大聖堂は、1248年に着工し、なんと1880年に完成した世界最大のゴシック建築。
1996年にはユネスコの世界遺産に登録され、現在ではドイツ国内で最も多い訪問者数を誇る教会でもあります。
そのため、この「ケルン大聖堂」には、毎日多くの観光客やキリスト教徒の方が世界中から集まりますよ。
そこで、今回は、ドイツ観光に絶対に外せないケルン大聖堂を200%楽しむためのポイントを5つご紹介します。
【目次】
1.迫力満点の外観
2.見応えたっぷりの堂内
3.対岸からの景色
4.南棟展望台からの眺め
5.夜のライトアップ
6.まとめ
1.迫力満点の外観
ケルン中央駅を出ると、すぐ目の前に立ち誇るケルン大聖堂。
駅前の広場から大聖堂を眺めると、視界に入らないほどの想像以上のスケールに圧倒されます。
まずは大聖堂を一周回りながら、外観をじっくり観賞することをおすすめします。高さ157mを誇る大聖堂は、どこから観ても迫力満点です!
大聖堂の正面
こちらが大聖堂の正面。ゴシック建築の重々しい雰囲気に、大聖堂の歴史の深さを感じさせられます。
世界中から注目を集めるこの大聖堂の偉大さに、ただただ感動してしまいますよ!
細部にまで施された彫刻
大聖堂に近づいてみると、細部にまで彫刻が施されているのがよく分かります。
その外観は威容かつ神秘的で、完成までに632年もの歳月を費やした世界を代表する建造物であることを体感できますよ!
2.見応えたっぷりの堂内
大聖堂の中はもちろん見学できます。
迫力満点の外観に既に満足されてしまう方が多いのですが、堂内も見応えたっぷりです。
外観の通り、中も広大な敷地面積を誇り、その大きさはなんと7,914 m²!時間をかけてゆっくり見学してみましょう。
幻想的なステンドグラス
特に注目したいのが、ステンドグラス。色鮮やかなステンドグラスから光が差し込む風景は、まさに幻想的!
見上げるほど大きなステンドグラスは、堂内の至る所で見られます。細やかなデザインは、うっとりしてしまうほどの美しさ。
数々の美術品
堂内ではキリスト教にまつわるペイントや美術品が数多く見られます。
ろうそくに火を灯し、堂内で真剣にお祈りする方もいますよ。
▶大聖堂内の入場料&営業時間
入場料:無料
営業時間:3月~10月 6:00〜21:00
11月~4月 6:00〜19:30
3.対岸からの景色
ライン川対岸からの景色
ケルン大聖堂を写真に収めるならば、ホーエンツォレルン橋を渡ったライン川対岸からの写真撮影がおすすめです。
ガイドブックなどでもここからの写真がよく取り上げられています。
大聖堂の全景が一目で見られる場所でもあり、何よりホーエンツォレルン橋とセットになった景色が素敵ですよ。
愛の南京錠
さらに、ホーエンツォレルン橋では、「愛の南京錠」が線路側のフェンスにびっしりとかけられています。
様々な形、カラー、大きさの南京錠があり、対岸へ辿り着くまで見て歩くのが楽しいですよ◎
フォトジェニックスポットとして人気が高い場所でもあります。
4.南棟展望台からの眺め
157mを誇るケルン大聖堂は、なんと533段ある螺旋階段を通じて、南棟に登ることができるのです!
階段を登りきったところには、展望台があり、ケルンの街並みとライン川を一望できます。
体力のある方は、ぜひチャレンジしてみて下さいね!
▶南棟の入場料&営業時間
入場料:3ユーロ
営業時間:1~2月9:00~16:00
3~4月9:00~17:00
5~9月9:00~18:00
10月9:00~17:00
11~12月9:00~16:00
5.夜のライトアップ
せっかくケルンまで足を延ばしたのであれば、夜のライトアップは見逃せません。
暗闇の中で光を受けて大きくそびえ立つ大聖堂は、目の前に差し迫ってくるような迫力を感じられます!
ライン川対岸からのライトアップの景色も必見です!ホーエンツォレルン橋や街のライトアップと合わせて、幻想的な雰囲気を堪能できますよ。
6.まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、ケルン大聖堂を200%楽しむための5つのポイントをご紹介しました。
ポイントは以下の通りです。
・外観を一周しながらじっくり観賞!
・堂内のステンドグラスや芸術品に注目!
・ライン川対岸から写真撮影!
・南棟を登って展望台へ!
・夜のライトアップを見逃さない!
威容を誇る大聖堂は、ケルン、そしてドイツのシンボルであり、ドイツ旅行やヨーロッパ旅行で絶対に外せない観光スポットであります。
ドイツやヨーロッパを訪れる際は、ぜひこのケルン大聖堂に立ち寄ってみて下さいね!