ベルギーの首都・ブリュッセルは中世の名残が残る美しい街並みや、アールヌーヴォー建築など芸術の街としても知られています。
今回はそんな魅力溢れる都市、ベルギー・ブリュッセル観光で外せない観光スポットをご紹介します。
目次
1.グランプラス
2.ギャラリー・サンチュベール
3.芸術の丘
4.王立美術館
5.小便小僧
6.サブロン広場
7.ジュドバル広場
グランプラス
四方面を綿密な装飾が施された建築物からなる、世界遺産にも登録されたブリュッセル1番の目玉スポットです。
広場で優雅に食事やカフェ休憩をするのもおすすめですよ。
また、夜のライトアップ見惚れてしまう美しさです。
ギャラリー・サンチュベール
ヨーロッパ最古と呼ばれる商店街です。
天気が良い日は、ガラスの天井から降り注ぐ日光の光が美しく、歩いているだけで楽しめます。
ベルギー発祥のショコラトリーやカフェが集まっているので、お土産選びやちょっとした休憩にも最適な場所ですよ。
芸術の丘
ブリュッセルの景観を高台から眺められるフランス式の美しい庭園です。
周辺には王立美術館やマグリット美術館・楽器博物館など芸術関連の建物が周囲に位置しています。
美術館巡りで歩き回った後は、庭園のベンチに座って一休みはいかがですか。
王立美術館
15〜18世紀の絵画を始め、古典から近代美術の作品を数多く取り扱う複数の美術館の集合体です。
なかでもベルギー生まれのルーベンスやブリューゲルの作品は必ず見ておきたいところ。
また、シュールレアリズムの代表格、ルネ・マグリットの美術館も外せません。
小便小僧
「世界三大がっかり観光名所」とも言われますが、ベルギーの人達からは「ジュリアン君」という愛称で親しまれています。
像は人気の写真スポットとして有名です。また、毎回変わる衣装も見所のひとつです。
実は「小便少女」もひっそりとあるので探してみて下さいね。
サブロン広場
週末は高級骨董市が開かれる他、アンティークショップや古美術店が点在している広場です。
「ヴィタメール」など、ベルギー生まれの多数の有名ショコラティエや、お洒落なカフェが沢山あるので散策にもピッタリの場所ですよ。
ジュドバル広場
毎日開催されている骨董市です。
サブロン広場とは違い、ガラクタ?!のようなものからアンティーク物の素敵な食器や陶器まで、無数の品物が積まれています。
ゆっくり眺めるだけでも楽しめるので、自分だけのお宝を探してみて下さいね。
また、勇気をだして値段交渉に挑戦してみてはいかが?
まとめ
ベルギーの首都・ブリュッセルは、小さな都市ながらも観光名所が集結していて、1日でも効率良くまわることができます。
優美な芸術都市・ブリュッセルの観光巡りを楽しんで下さいね。