パリから日帰り旅行!印象派の画家シスレーが描いたモレ・シュル・ロワンを訪ねるて(1)アクセス方法や観光スポット

モネの描いたジヴェルニーやゴッホに愛されたオーヴェル・シュロワーズ。

パリの近郊には、印象派の画家が筆を取った町や村が数多く点在しています。

日本人にも人気のある印象派の絵画。「画家の描いたその場所に行ってみたい!」と思ったことはありませんか?

今日ご紹介するのは、印象派の画家アルフレッド・シスレーが暮らし、数多くの名画を残した町、モレ・シュル・ロワンへの旅です。

印象派の画家アルフレッド・シスレーとは?

モレ・シュル・ロワンを語る上で切っても切り離せないのが印象派の画家アルフレッド・シスレー。

「最も教科書的で典型的な印象派画家」と評されるシスレーは、首尾一貫して屋外制作で風景画の制作にあたりました。

1880年にモレ・シュル・ロワンに移住し、1899年モレで生涯の幕を閉じました。

モレ・シュル・ロワンやロワン川のほとりを題材に数多くの作品を残しています。

モレ・シュル・ロワンってどんな町

モレ・シュル・ロワンは、セーヌ川の支流、ロワン川のほとりに佇む小さな町で、パリ郊外に広がるフォンテーヌブローの森のはずれにあります。

中世の要塞と建造物を残す旧市街や、シスレーをはじめとした印象派の画家によって描かれたロワン川沿いの風景は、のどかで美しく、モレが大都会パリからわずか1時間しか離れていないことを忘れさせるほどです。

モレ・シュル・ロワンの見所

➀シスレーが描いたポイントを周ろう

シスレーが居を構え、多くの作品を残したモレ。来たからにはシスレーが描いたポイントに実際に自分の足で立ってみたいですよね。

町の中には、シスレーが描いたポイントにシスレーの作品の看板が設置してあり、そこでシスレーが絵を描いたことが分かるように展示されています。

ぜひこの看板を探してシスレーのポイント巡りをしてみてくださいね。

例えば、シスレーが幾度となく描いたノートルダム教会の前にも看板があります。

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実際のシスレーの作品を見てみたい方は、パリにあるプチパレ美術館に「 L’Eglise de Moret (le soir) 夕方のモレの教会」という作品があります。

➁シスレーの家

ノートルダム教会にほど近いRue Montmartre モンマルトル通りの14番地にシスレーが暮らした家が残っています。

「ALFRED SISLEY
PEINTRE IMPRESSIONNISTE
HABITE CETTE MAISON ET Y MOURUT
LE 29 JANVIER 1899
アルフレッド・シスレー
印象派の画家」

この家に暮らし、ここで1899年1月29日にここで亡くなる…と書かれたプレートが飾られています。

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こちらはシスレーの家の前からの写真です。

たびたび描いたノートルダム教会まで目と鼻の先に住んでいたことが分かります。

➂ノートルダム教会横の大麦博物館でモレ名物大麦糖の飴を買おう

ノートルダム教会の横に立つ木組みの古めかしい家がmusée du sucre d’orge (ミュゼー・ドュ・シュークル・ドルジュ=大麦糖博物館)です。

モレの修道女が作る大麦糖の飴は300年以上もの歴史があります。

ここでしか作られないこの飴は、古くより上流社会の人に愛され、王族もモレを訪れてはこの飴をたっぷりと持ち帰ったのだとか。

かわいいモレの風景の書かれた缶に入った飴はお土産に最適です。

お土産屋さんのみの利用も可能です。

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https://www.tripadvisor.jp/ShowUserReviews-g674098-d2643306-r526108856-Musee_du_Sucre_d_Orge-Moret_sur_Loing_Seine_et_Marne_Ile_de_France.html#photos;aggregationId=&albumid=&filter=2&ff=280590055

➃ロワン川沿いの絶景

サモア門とついになっているブルゴーニュ門をくぐると、ロワン川にかかる橋の上に出ることができます。

この橋がシスレーの描いた「モレの橋」です。

橋の上からの景色はしっとりと美しくどこを切りとっても絵になります。

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橋を渡り、左側に歩いて行くと、川沿いに広く開けたところに出ることができます。

そこから渡ってきた橋とノートルダム教会、モレの街並みを見渡してみましょう。

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画家たちがこの街を愛し、描いた理由が分かることでしょう。

モレ・シュル・ロワンへのアクセス

➀モレ・シュル・ロワンへは、パリGare de Lyon(ギャール・ド・リヨン=リヨン駅)から列車でMoret Veneux-les Sablons(モレ・ヴヌー・レ・サブロン駅)で下車します。
所要時間50分で到着します。

➁モレ・ヴヌー・レ・サブロン駅から見所のある市内中心部までは徒歩20分ほど。
Centre ville(ソントル・ヴィル=意味:市内中心部)と書かれた看板を目印に大きな一本道を歩いて行きましょう。

➂しばらくすると、旧市街の入り口にあたるサモア門が見えてきます。

シスレーも描いたモニュメントです。

➃サモア門をくぐると商店が増えて家並みも古く雰囲気のある街並みが広がってきます。
★サモア門のあるサモア広場にはL’office de tourisme (ロフィス・ドゥ・トゥーリズム=意味:観光局)があるので、忘れずに立ち寄って地図や資料を受け取ってくださいね。

最後に

印象派ゆかりの地としては少しマイナーなモレ・シュル・ロワン。

しっとりと落ち着いた街にはシスレーが描かれた風景がそのままに残り、静かで落ち着いた雰囲気を堪能することができます。
パリから日帰りできるモレの街にぜひ出かけてみてください。

 

★yukacco

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