【台湾】台北でサクッと立ち寄りたい台湾ならではのスイーツ屋さん3選

    約3年ぶりに海外旅行も解禁し、再び海外へ行きやすくなりましたね。

    そこで今回は、日本からも近く気軽に行ける人気の渡航先、台湾のグルメネタをご紹介したいと思います!

    台湾グルメと言ってもあまりに幅広く情報も多すぎるので、今回は台北市内にある台湾ならではのスイーツ屋さんで私が特に気に入った3件ご紹介します。

    ただしガイドブックでよく目にする定番のマンゴーかき氷や豆花以外に絞ったチョイスです。
    是非参考にしてみてください!

    1.夏樹甜品

    台北観光で外せない迪化街(ディーホアジェ)エリアにある杏仁豆腐専門店。
    日本では中華料理店やアジア系の飲食店でないとなかなか食べる機会がないですが、台湾には杏仁豆腐をわざわざ食べに行く専門店がけっこう存在します。
    ここ夏樹甜品さんの杏仁豆腐は硬さや甘さが最高で何回でも食べたくなる絶品杏仁豆腐!

    自然な杏仁の甘さとつるんとした食感、そしてたっぷりの杏仁スープがたまりません!

    この杏仁スープ?が後引く美味しさ。

    身体にも優しく美容にもよくて最高のデザートですよ。

    杏仁豆腐を堪能するにはシンプルな杏仁豆腐がおすすめですが、お好みでトッピングも可能です。

    私のおすすめトッピングはタロ芋団子の芋圓!

    もちもちして絶品です。

    夏のシーズンは杏仁かき氷もあったり、冬は温かい杏仁豆腐があるそうです。

    温かい杏仁豆腐は日本人にとって未知なるもので気になりますよね。

    機会があったら試してみたいです。

    原味杏仁豆腐 60元 

    ※「原味」はプレーン、オリジナルという意味合いです。

    一番シンプルで間違いないチョイス。

    他のお店でもよく見かけるので、まずは「原味」と付くものをオーダーすると間違いないですよ。

    ▶夏樹甜品

    営業時間
    10:30~18:30

    場所
    103台北市大同區迪化街一段240號

    2.雙連圓仔湯

    雙連朝市や寧夏夜市から徒歩圏内の場所にある創業1951年の老舗甘味店で、台北市民がフラッとひと休みしに立ち寄る、ホッと一息系のお店です。

    ここでいただける絶品メニューがこちら!

    焼麻糬(シャオマーシュー)という、見た目きなこ餅のような食べ物です。

    低温の油で煮たお餅にピーナッツ粉と砂糖を混ぜた、きなこのような粉をたっぷりまぶしたスイーツで、できたてを提供されます。

    柔らかくもっちりしたお餅と特製ピーナッツ粉が最高にマッチしていて、これ苦手な人はいないのでは!?という絶品スイーツです。

    お餅なのに全然お腹にずっしりこなくて、ぺろりと食べられちゃいます。

    1つか2つを選べるのでその時のお腹のスペースに合わせて選ぶとよいと思います。

    温かいお茶のサービスもありサクッと至福のひとときを過ごせますよ。

    焼麻糬 2つ 90元

    ▶雙連圓仔湯

    営業時間
    10:30~21:30(月曜定休)

    場所
    103台北市大同區民生西路136號

    3.圓環阿勝愛玉冰

    まるでタイムスリップしたかのような雰囲気ある屋台で食べたいスイーツは台湾名物の愛玉冰。

    さっぱりしたつるんと喉越しの良いレモンゼリーのような爽やかスイーツで暑い日の一休みや、たくさん食べた後のお口直しにぴったりの一品です。

    1964年創業の老舗で昔ながらの手法で作るホンモノの味でローカルたちに愛され続けている愛玉の名店です。

    なかなかローカル感漂っていて入りにくい気もしますが、入るとすっかり台湾に馴染んだ気分になれてなかなか良いです。

    テイクアウトもできますが、ここは是非屋台でイートインしましょう!

    スイーツを手軽に屋台で食べるって日本にはないので、台湾らしい思い出にもなりますよ。

    寧夏夜市からすぐなのでセットで訪れるのもおすすめです。

    愛玉冰 35元

    ▶圓環阿勝愛玉冰

    営業時間
    10:30~22:30

    場所
    103台北市大同區南京西路262巷

    番外編 街角屋台系スイーツ

    街角で不定期で見かける屋台系スイーツも見逃せません。

    いつもいるわけではないので出会った時に小腹がすいていたら是非買ってみましょう。

    昔なつかしいリアカーの屋台で売っていた素朴なドーナツは甘さもちょうどよく、今の日本では出会えそうで出会えない懐かしのドーナツ。

    100円しないくらいの値段で買えます。

    日本のお祭り屋台でお馴染みのベビーカステラの屋台もよく見かけます。

    お店によって違いますが日本のものより一回り大きくて、出来立てが食べられるのが嬉しいです。

    街角屋台のスイーツは割と見た目、日本人にも馴染みのあるものが多い気がするのでハズレはないですよ。

    見かけたら買ってみるのも良い台湾旅の思い出になるはず。

    最後に

    台湾ならではのスイーツは余計なものが入ってなく素材そのものの味や風味を活かしている無添加が基本なので罪悪感がなく材料そのものにも栄養価があるものが多くヘルシーなのが嬉しいポイント。

    台北観光はたくさん歩き回ることも多いので、ちょっとひと休みスポットとしてオシャレなカフェもいいですが、ぜひローカルな台湾スイーツのお店を入れてみてはいかがでしょうか。



       


        ★こじま

        ライター

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