日本初の世界文化遺産!世界中で大人気の姫路城を楽しむ方法・アクセス方法も

日本初の世界文化遺産に選ばれ、日本100名城にも選定されている兵庫県姫路市の国宝の姫路城

シラサギが羽を広げたような美しい姿から白鷺城の名で親しまれ、国内だけでなく世界中から観光客が訪れるスポットです。

2010年からはじまった大天守保存修理工事を終え、2015年に一般公開を再開しました。

一般公開されてから、混雑時には整理券を配布し1日15,000人までの入城制限が設けられる日もあるんだとか!

そんな大人気の姫路城を見に行きましょう。

姫路城までの行きかたは?

JR姫路駅から徒歩で20分ほどのところにありますが、そのほかにも観光ループバスや無料で利用可能なレンタサイクルなどがあります。

観光ループバスは姫路駅から約15〜30分間隔で発着していて、5分程で姫路城に到着します。

姫路城内もたくさん歩くので、一番のおすすめはバスですが、天気の良い日は町の景色を楽しみながらレンタサイクルも良いのではないでしょうか。


いずれのアクセス方法でも、姫路駅から案内板や標識があり、途中からは姫路城が常に見えますので迷わずたどり着くことができます。

姫路城の魅力を知ろう

姫山と呼ばれる高台にある山に立っているので、姫路のシンボル的存在です。

太平洋戦争で姫路が空襲被害にあった際には、奇跡的に焼失を免れ、現在まで補修や修復を行いながら当時のままの姿を残しています。

その結果天守や櫓、門などの保存状態が非常によく、珍しい遺構も多く、とても貴重な文化遺産となっています。

その中の約半分ほどの敷地は、現在公園として整備されていて、だれでも無料で入ることができます。

そして内曲輪(うちくるわ)の中でも天守閣を中心とする北側半分のエリアが有料エリアとなっています。

内曲輪(うちくるわ)と呼ばれる内堀の中の敷地面積は、およそ23ヘクタール

その広さはなんと東京ドーム約5個分!

姫路城をより楽しむために

まずはご自身のスマートフォンに「姫路城大発見アプリ」をダウンロードしましょう。

このアプリを使うと、3DCGで再現された現存しない建物を見ることができるほか、姫路城についてのトリビアを知ることができます、そして、姫路市のご当地キャラ「しろまるひめ」と一緒に写真撮影をしたりすることもできるんです。

姫路城の敷地内では城内Wifiが無料で利用可能なので、その場でダウンロードすればアプリを使うことができます。

兵庫県内のキャラクター選挙で1位になったことがあるしろまるひめにガイドしてもらいながら、城内散策をするとより一層姫路城を楽しめるのではないでしょうか。

まとめ

姫路駅からアクセスが良く、町のシンボル的存在の姫路城。

時間を重ねるごとに白い城壁の色は変化していきますので、1回だけでなく何度訪れても違った表情を見せてくれます。

リピーターの方も初めての方にもおすすめの場所です。

▶姫路城情報

姫路城所在地:兵庫県姫路市本町68番地姫路城三の丸広場北側
開城時間:9:00〜16:00(※4月27日〜8月31日は17:00まで)
TEL: 079-285-1146
アクセス:姫路駅北口から神姫バス乗車「大手門前」下車徒歩5分JR姫路駅、山陽姫路駅から徒歩20分。
入城料:大人(18才〜)1,000円小人(小学生・中学生・高校生)300円
http:/www.city.himeji.lg jp/guide/castle.html

 

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