バリ島の今を在住者が伝えます!コロナウイルスの状況について(2020年6月)

    Om Swastyustu!(オン スワスティアストゥ!バリ語の最上級挨拶)

    バリ島をこよなく愛するライターのYuccoです!

    皆様お元気ですか?

    緊急事態宣言も解除され徐々に普通の生活に戻りつつある日本。

    バリ島も外国人の入国は依然としてできません。ですが、
    島自体の自粛は少し緩み、色々なお店が再オープンしだしました。

    海外のコロナの自粛ってどうたったの!?人々はどんな感じだったの?!

    日本とは違う状況を知る事も、今後の生きていく糧になると思いました。

    私が見て、感じたバリ島の状況を今回はご紹介できればと思います。

    私が思ったバリ島の自粛は

    ①日本よりも厳しい!
    ②でも買い占めやパニックなどもなく、それほど悲壮感がない!

    の2点でした。
    日本よりも色々と外出自粛に関しては厳しかったのですが、パニックや買い占めもなく、などもなくみんな冷静でいつもどおりという感じ。

    観光業で生きているバリ島は日本以上に仕事ができなくなる率が高くなります。

    もちろん、みんなそれぞれ思いがあると思いますが、この冷静感!?安定感!?

    これは毎日のお祈りのおかげなのか、それとも温かい国の国柄なのか?

    この雰囲気は滞在する私にとって、とても助けられました。

    バリ島では死者数も5名ほど。

    (2名外国人、2名はバリ島以外のインドネシア人、1名はバリ人)感染者は490人ですが大半は回復しているようです。

    まず、バリ島では『バンジャール』という村組織があります。

    日本で言うと、町内会的なイメージですが…

    それよりも、もっと強力でこのバンジャールから外される事は『死』と同等と言うくらいこのバンジャールという村組織でバリ島は生活に根付いています。

    冠婚葬祭は親族&村自体で運営され、バンジャールに守られています。

    (昔の日本もそうだったのかな?)

    バンジャール毎に法律、銀行、規律があり、
    今回のコロナ自粛もバンジャール毎に方針や厳しさは違いました。

    バンジャールの言うことは絶対!

    と言うことで自粛はみんな守ります。

    村によっては外国人や外部の村の人の通行&侵入禁止。お店は18時までのオープン。

    夜は村組織の警備の人で24時間警備している村もありました。

    観光地や主要なお寺は全て閉鎖。

    とりわけ、バリ島の南の地域クタ、ジンバラン、ヌサドゥアなどの地域はとりわけ厳しく取り締まりがあり、ゴーストタウン化。

    私の住むウブドは比較的緩く、スーパーマーケットの買い物も可能。

    村人たちの動き的には通常通りで道に出ても車通りがありました。

    マスク検問もあるのですが、ちょっとほっこりしちゃうものが!(笑)

    マスクしてなかったら、腕立て伏せとかダンスを踊るとか!?の罰が与えられて、
    その後警備さんからちゃんとマスクが支給されます。

    こう言うのっていいですよね^^

    ウブド中心地は観光地なのでここは流石にガラーん。。。
    あんなに観光客に溢れ、渋滞起こる道がこんな感じ。

    モンキーフォレスト通り。いつもいる猿もいない…

    こちらはニュークニン村。

    ニュークニン村は村に入る際に、マスクの着用チェックと手の消毒が絶対です。

    外国人観光客が多い地域なのですがこの感じ。ガラーん!

    こんなウブドも見たことがないから新鮮!

    アグン山の噴火の時もガランとしてたけど、これは異常事態ですな…

    ウブドの中心地からちょっと離れるとこの交通量。村人たちは通常通りです。

    こちらはローカルスーパーマーケット。

    一応ソーシャルディスタンスが1m以上と規定がありますが、ちょこっと距離開けているくらいかな?

    バリ島も3月下旬ごろにはハンドサニタイザースプレーなどが売り切れ。

    でも4月の上旬くらいには、マスクや消毒用品がスーパーマーケットに並びはじました。

    独自に開発!

    オーガニックコスメのお店も多いウブドは新しい製品を開発!

    その行動の速さ!

    スーパーに行くたびに増えていく消毒用品!

    今やこんなにたくさんの種類のハンドサニタイザージェルやスプレーが!

    価格も高めでしが、今やもう100円台のものも出ました!

    手先が器用なバリ人たちはそれぞれ手作りマスクを作り、
    道端などでの露店販売やスーパーで売り出していたので、
    マスクも高騰せずにどこでも手に入りました。

    バティック柄のマスク!かわいい!

    オーガニックコスメの有名店の『ウタマスパイス』も
    オシャレなハンドサニタイザー商品を販売!

    バリ島の新しいお土産の一つになりますね!

    観光での仕事がなくなったから、給料カット。給料なし。

    仕事も休み。そんなバリ人たちはたくさん溢れえってます。

    そんな中、野菜の配達をする人。

    自分が作れるお菓子や料理を販売しだす人。

    日本よりも商売を始めるハードルが低いのでみんなそれぞれ自分ができる事をしてお金を稼ぐ。

    そのたくましさ。しなやかさ。

    こんな時に何ができるか、考える。

    パニックになる事なく、どっしりと冷静に考えて焦らず、柔軟に自分にできる事をする。

    そんな事をバリ島にいながら学びました。

    そんな私ですが、
    アパートでひたすらこもっていたのですが、普段自炊なんてしなかったのですが(買った方が安いから)今回の自粛生活でお野菜ライフに目覚めました〜!

    スーパーマーケットで購入するより安いし、新鮮♪と言うことで
    市場や八百屋さんで購入!

    こんだけ買っても日本円で298円!

    ココナッツジュースは私大好きなのでガブガブ飲んでたよ!(笑)

    夕方に開く八百屋さん♪

    毎日新鮮なお野菜を食べてたのでなんと4kgも痩せました〜♪

    美味しく痩せるのって最高ですね!

    コロナの自粛でしんどい事もあったけど、その分大切のものを見つけたり、
    普段できなかった事が達成できたり私にとってはかけがえのない時間でした。

    まだまだ油断はできませんが、
    健康に気をつけてこの時期を乗り越えてきましょうね!

     


      ★Yucco

      ライター
      記事一覧へ

      新着記事

       

      関連記事

      日本のバスとはどこが違う?フィリピン(ダバオ)のバスの乗り方・運賃について紹介

      フィリピンのバスって? フィリピン、特にダバオにおいてバス交通の位置づけは主に長距離輸送です。 片道100㎞以上の区間をピストン運行するイメージです。 ただ、ジープニーというもっと小型の輸送手段が通っていないルートを運行 […]

      バンコクのMRTブルーライン遂に全駅の正式運行スタート!料金や営業時間は?

      サワッディーカー。 タイの首都バンコクで暮らしているライターのpukpuiです。 2020年3月30日、バンコクとその近郊を繋ぐ電車MRTブルーライン線の全駅正式運行が始まりました。 今回は新たに正式運行される事になった […]