自由にデータ通信ができるだけで、一気に旅の安心感が増しますよね。
タクシーを呼んだり、お店を検索したり、道を調べたり、翻訳・通訳したりなにかと必要になってきます。
そこで今回はマレーシア旅行をされる方のために、プリペイドSIMカードについてお伝えします。
マレーシアの代表的なSIMカードは?
マレーシアで代表的なSIMカードは、
➀HOT LINK(maxisが親会社),
➁digi, bluecube(celcomが親会社),
➂U Mobile,
➃Yes
です。
どこで買える?
空港、コンビニ、ショッピングモール、町中のお店など至る所で購入できます。
マレーシアに到着してすぐにSIMカードがほしいという方は、空港のイミグレーションの前と後にSIMカードのお店が並んでいますので、そこで購入できます。
滞在期間にや条件に合わせたプランを
空港で購入する場合、少し割高になりますが、観光客向けにSIMカードスターターパック+データ+通話全て込みのパッケージを販売しています。
スタッフに滞在期間、電話機能は必要か、どれくらいデータが必要かといった条件を伝えると、それに合うプランを紹介してくれます。
値段とパッケージは定期的に変わるようですが1,000円〜2000円の予算で十分だと思います。
携帯の言語を英語に設定しておけば、スタッフがその場でSIMカードの設定まで全てやってくれます。
購入は現金のみで、パスポートの提示が必要です。
もし急いで空港で手に入れなくてもよいという方は、町中の店舗で購入されることをお勧めします
空港より安く、基本設定の料金で購入できます。
例として、人気の2社HOT LINKとdigiのSIMカードを購入する場合を取り上げてみます。
➀HOT LINK
まず、赤が目印のHOT LINKです。
これがスターターパックで中にSIMカードが入っていて、黒の太字で書かれているのがSIMカードに当てられた番号です。
RM10なので日本円で270円ほどです。
これに欲しいだけデータを追加しますが、
有効期限が1週間で1.5G、RM10(約270円)、もう少し長く旅をするなら、有効期限1か月で2G、RM30(約810円)です。
通話機能付きの値段になります。
➁digi
次に、黄色が目印のdigiです。
スターターパックはRM8で約220円です。
これにデータを追加しますが、
有効期限が1週間、1.5GでRM15(約400円)のプラン、
有効期限1ヶ月、5GでRM38(約1000円)のプラン
があります。
通話機能付きでこのお値段、日本よりはるかに安いのでびっくりします。
LINKもdigiも購入は現金のみで、パスポートの提示が求められますので、忘れず持参してください。
町中と比べて空港は少し割高になると書きましたが、それでも日本のデータプランよりもはるかに安いです。
ぜひSIMカードを手に入れて安心な旅を楽しんでください。最後に。SIMフリーの携帯をお忘れなく!