紫外線はシミやしわ、くすみなどの肌トラブルを引き起こす原因になります。
一説では肌老化の原因の8割が紫外線によるものとも・・・。
特に海外は紫外線量が日本の倍以上の国も多くあります。
日本でやっている日焼け対策では十分ではありません。
海外ではその国の紫外線量に合わせた徹底した日焼け対策が必須になってきます。
そこで、この記事ではこれから海外へ行く人向けの日焼け対策をご紹介します!
特に紫外線が強い国に行く方はぜひご一読ください。
目次
①紫外線が強い国は?
②徹底的なUVケア
③日焼け止めの選び方
肌を守りながら、海外を楽しもう!
➀紫外線が強い国は?
紫外線は時間帯・季節・緯度によって異なり、どの国が一番強いかは一概には言えませんが、特に
・アフリカ
・インド
・東南アジア
・アラブ
・中南米
・オーストラリア
が強いと言われています。
日本人に観光地として人気のハワイでも日本より3倍から6倍紫外線強く、日焼け対策は必須。
曇りや雨の日でも紫外線はあるので毎日の対策が大切です。
➁徹底的なUVケア
紫外線対策といえば「日焼け止め」ですが、それ以外にも方法はあります。
理想的な日焼け対策のスタイルは、
・日傘
・帽子
・UVカットメガネ(サングラス)
・紫外線を通しにくい服
です。
これら全てを身に着けるのは難しいかもしれませんが、日焼け止めと併用することで大きな効果が期待できますよ。
特に目から入った紫外線はシミのもとになるメラニン色素を体内で増加させるため、サングラスは必須。
紫外線を通しにくい服は色が大切です。
色は黒が一番紫外線カット効果が高く、青→緑→黄→赤と続きます。
黒は熱も吸収してしまうので、暑さ対策もしたい方は青や緑を選ぶと良いでしょう。
➂日焼け止めの選び方
上記で紹介した方法でもだいぶ日焼けは防げますが、それだけでは地面から反射する分を防げません。
やっぱり日焼け止めはマストです。
日焼け止めの選び方として、一日中外に出るときなどは
・SPF50以上
・PA+++以上
の日焼け止めがおすすめです。
SPF値は何もつけていないときと比べて日焼けして肌が赤くなり始める時間を何倍に延長できるかを表している値。
PAはシワの原因とされるUVAを防ぐ指標です。
ただ屋内で過ごすことが多い日はSPF50以上の日焼け止めの使用はあまりおすすめできません。
SPFが高いとその分肌への負担も増えるからです。屋内で過ごすことが多い日はSPF30程度をこまめに塗りなおすようにしましょう。
また、海外で日焼け止めを購入して使う人も多いですが海外の日焼け止めは効果が高い分、肌への負担も大きいことが多いです。
肌が弱い方はなるべく日本製のものを利用した方が良いでしょう。
肌を守りながら、海外を楽しもう!
海外は日本よりも紫外線量が多い国が多く、日本の日焼け対策よりも徹底した対策が必須です。
海外で日焼けしすぎてボロボロの肌にならないためにも今回紹介した方法で日射しを徹底的にブロックしましょう。