日本のコーヒー豆はブラジルやベトナム、コロンビアからの輸入が多いですね。
あまり知られていませんが、タイでもコーヒー豆を栽培しています。
場所はタイ南部、北部で栽培されていますが、特にタイ北部で栽培されたコーヒー豆は品質がいいと評判なんですよ。
もともとタイ北ではケシの栽培が盛んでしたが、今はお茶やコーヒー栽培に変化しています。
タイ北部は丘陵地帯が多く、寒暖差も大きいためコーヒー豆の栽培にとても適しています。
太陽の光をいっぱい浴びて成長したコーヒー豆の味は安定していて、酸味や渋みが強くないので、いろんな国や年齢層の愛好者も多くいます。
できればチェンライの環境でコーヒーをぜひ味わってほしいと思います。
ではチェンライのコーヒーショップをいくつかご紹介していきましょう。
1.Laan-Tim Cafe’ & Gallery
最近、人気上昇中のコーヒーショップLaan-Tim Cafe’ & Gallery。
白と木を基調とした店内はとても清潔感があります。
このお店のアメリカンコーヒーは深煎り豆をしているので、しっかりした味わいが楽しめます。
コーヒー以外におすすめなのが手作りカスタードプリンです。
日本人向けの味なので、コーヒーのお供にいかがでしょうか?
もちろんチーズケーキやショートケーキなどもあります。
▶Laan-Tim Cafe’ & Gallery
住所:Wiang, Mueang Chiang Rai District, Chiang Rai
営業時間:9:00ー17:00
2.Vivien House Restaurant
今年でオープン10周年を迎えるカフェです。
落ち着いたお店の雰囲気の中でコーヒーを飲むと、自分だけの時間をたっぷり楽しむことができるでしょう。
店内はとても静かで、お店のスタッフもとても親切です。
いろんなタイプの椅子とテーブル、クッションがあるので好みのものでコーヒーを飲むのもいいですね。
アメリカンコーヒー(ホット)45バーツ、(アイス)50バーツ。
お店の裏側にレストランがあり、洋食を中心とした食事もできます。
▶Vivien House Restaurant
住所:67/1 15 Sankhongnoi Soi 9, Mueang Chiang Rai District, Chiang Rai
営業時間:月〜金曜日:10:00〜14:00、17:00〜21:00
土日:10:00〜21:00
3.カフェ スアンドーク
なんとここのオーナーは日本に住んでいた経験があるので、日本語が堪能です。
チェンライの市内から離れた場所にあるため、この辺りの時間の流れはさらにゆったりと感じることでしょう。
このお店には他ではあまり聞いたことのないコーヒーソーダやコーヒーにアルコールをいれた飲み物が多く、どれもリーズナブルなお値段で提供しています。
▶カフェ スアンドーク
住所:Mae Kon, Mueang Chiang Rai District, Chiang Rai, タイ
営業時間:8:30〜17:00
4.AKHA MINO COFFEE
上記に記載したカフェスアンドークから少し離れた場所にあるAKHA MINO COFFEE は最近外国人に人気という情報をキャッチ!ここはコーヒーショップだけでなく、外国人たちが泊まれるホステルもあります。
またここのコーヒーはアカ族(少数民族)がコーヒー豆から栽培、乾燥、焙煎などすべて自分たちでおこなっています。
コーヒーは酸味が少なく、フルーティな甘みを感じると思います。
コーヒー豆の販売も行っています。
▶AKHA MINO COFFEE
住所:Mae Kon, Mueang Chiang Rai District, Chiang Rai, タイ
営業時間:8:00〜18:00
最後に
ここでは数種類のコーヒーショップしか紹介できませんでしたが、チェンライ市内にコーヒーショップも多く、どこのお店も美味しいコーヒーを提供していました。
気軽にふらっと立ち寄ってみると、お気に入りのお店が増えそうですね。
北タイの風に吹かれながらおいしいコーヒーを飲みつつ、ゆったりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。