東南アジアの雰囲気と、イギリスの占領地だった時の名残も感じさせるミャンマー。
いろいろな文化や宗教が混ざり合ったとても面白い国です。
特にミャンマーの玄関口であるヤンゴンには、世界各国から旅行客が訪れます。
でも、ミャンマーといったら特に思い浮かぶ特産もなく、なにをお土産に買って帰ったらいいのか迷う方も多いようです。
そこで今回は、ミャンマーに来た際に買って帰りたい、おすすめのお土産をご紹介します。
実はミャンマーには魅力的なオリジナルのプロダクトがたくさんあるんです。
今回は、その中の一つをご紹介しますね。
実はコーヒーの産地!選べる種類も豊富!
ミャンマーでは実はコーヒー豆を栽培していて、ミャンマープロダクトのコーヒー豆を購入できます。
イギリス人の避暑地だったメイミョーが産地のものや、独特の民族衣装で有名なチン州のものなど、種類も豊富。
コーヒーなら、誰にでも喜ばれるお土産になりますよね。
しかもどのパッケージもどことなくおしゃれなんです。思わずパケ買いしてしまいそうになります。
更に嬉しいのが、どれも近場のスーパーマーケットで購入できるところ。
ヤンゴン市内のスーパーマーケットなら、基本的にどこでもコーヒー売り場が充実していて、豊富な種類から選ぶことができます。
実際に飲んでみた!おすすめコーヒー豆レビュー
ここからは、人気のコーヒー豆の中から実際に飲んでみておすすめだったものを、味のレビューとともにご紹介します。
➀ミャンマー内でもゴリ押しのGenius
ミャンマープロダクトのコーヒー豆の中で、1番押されているのがこちらのGenius。
パッケージもおしゃれですし、分かりやすく「product of Myanmar」と書いてあるので、お土産にぴったりです。
味の方は、少し酸味が強い印象。コクよりも酸味が好きな方におすすめです。
同じ種類の緑色のパッケージの方は酸味がもっと強かったです。
キリマンジャロのような印象の味わいでした。
➁バランスの良い味わいのSHWELAWIN
鮮やかなピンクのパッケージが目を引くSHWELAWIN。
コクの後にほのかな酸味が感じられる、とてもバランスの良い味わいです。
ブルーマウンテンに似た感覚です。
万人受けするので、迷ったら選んでおいて間違いないですよ。
➂コク派の人におすすめのMOUNT VICTORIA
酸味よりもコクが強いコーヒーが好き、という方におすすめなのがこちらのMOUNT VICTORIA。
パッケージもミャンマー感があるのが良いですよね。コクが強く、エスプレッソやラテにしていただくのがおすすめです。
街中にはオリジナルのコーヒー専門店もある
ミャンマー滞在中に時間があるなら、コーヒー専門店でコーヒー豆を購入するのもおすすめです。
より地元の感覚を楽しめますよ。
中でも有名なのがSU coffee。お店の周りにはコーヒーの良い香りが広がります。
こちらのお店では、小分けのコーヒー豆も売っているのでお土産にぴったり。
こんなローカルなお店で売っていた、という写真と一緒に紹介したらもっと喜ばれますよ。
ミャンマーに来たらコーヒー豆を買って帰ろう
今回はミャンマーのおすすめお土産パート1として、ミャンマー産のコーヒー豆をご紹介しました。
どれもお値段が一袋150~200円程度なので、いろいろ買ってみて飲み比べてみるのもおすすめです。ぜひ試してみてくださいね。