幽霊屋敷!?カリフォルニア州サンノゼの「ウィンチェスターミステリーハウス」で肝試し

(引用元:https://pixabay.com/photos/san-jose-winchester-mystery-house-2110061/

アメリカ、カリフォルニア州サンノゼにあるウィンチェスターミステリーハウスは、「全米で最も呪われた家」と言われている幽霊屋敷です。
数々のテレビ番組や映画、小説などに登場しているので、ご存知の方もいるかもしれませんね。
今回はアメリカの幽霊屋敷、ウィンチェスターミステリーハウスについて御紹介します。

目次

1.成り立ち
2.見どころ
3.見学ツアー
4.映画
5.基本情報
まとめ

1.成り立ち

ウィンチェスターミステリーハウスは元々サラ・ウィンチェスターという大富豪の邸宅でした。

(引用元:https://www.insider.com/mysterious-bizarre-winchester-estate-photo-tour-2019-10#it-all-started-with-sarah-winchester-a-reclusive-heiress-who-inherited-a-portion-of-the-massive-fortune-of-the-winchester-repeating-arms-company-a-firearm-company-credited-with-inventing-the-winchester-rifle-when-her-husband-william-died-in-1881-4
彼女は銃や武器製造で有名なウィンチェスター社の社長夫人でしたが、若くして子供と夫に先立たれてしまいます。諸説ありますが、彼女は家族の不幸を「ウィンチェスター製の武器によって亡くなった人々の怨念によるもの」と信じ、コネチカット州からサンノゼに移住して8部屋の家を購入しました。

(引用元:https://www.tripsavvy.com/winchester-mystery-house-pictures-1479246#
そして、相続した資産を投じて「怨霊を封じ込めるため」に増築を始めます。大勢の大工を雇って24時間365日、移住からサラの死去までの38年間、絶え間なく工事が続けられていました。
こうしてできた奇妙な巨大屋敷と怨霊の噂が、サラ・ウィンチェスターの邸宅をミステリーハウスたるものにしたのです。

2.見どころ

①奇妙な設計

「どんな屋敷にしたいか」よりも「増築すること」自体が目的になっていたように増築が続けられた結果、屋敷は広大で奇妙な形になってしまいました。
窓は1万枚、ドアは2千枚、部屋は160部屋にもなり、暖炉や階段は47か所、他にもたくさんの部屋や設備が作られました。工事の途中で打ち捨てられた部屋もあり、完成した部屋との扱いの差が激しいです。

膨れ上がったような屋敷の外観、部屋がありすぎて迷路のようになっている内部は、霊がいなくても不気味で見ごたえがあります。

②不気味なオブジェ

屋敷の中には、何のために作られたかわからないようなものもあり、異様な雰囲気を作り上げています。
・天井に続いている階段

(引用元:https://www.insider.com/mysterious-bizarre-winchester-estate-photo-tour-2019-10#theres-a-staircase-that-leads-to-nowhere–13
・開けたら「壁」にしかない扉
・開けたら空中に続く危険な2階の扉

また、サラ・ウィンチェスターが好んだモチーフとして、数字の「13」と「蜘蛛」があり、屋敷の色々な装飾に使われています。不吉なイメージがあるモチーフも屋敷の奇妙さを際立たせています。

③豪華な装飾

(引用元:https://brightlightsofamerica.com/2018/01/winchester-house-virtual-tour-pictures-inside/
不可思議な点にばかり目がいってしまいがちですが、大富豪の邸宅だったこともあり、装飾が豪華です。
屋敷のステンドグラスはティファニー製と伝えられています。クリスタルが使われているものや高級な調度品も一見の価値があるでしょう。

④資料館

(引用元:https://brightlightsofamerica.com/2018/01/winchester-house-virtual-tour-pictures-inside/

屋敷の庭にはウィンチェスター製の武器が展示されている資料室があります。怨霊の噂の元凶となったものとしても、歴史的資料としても興味深い展示です。

3.見学ツアー

ツアーは通常2種類。基本的なところを巡るツアーと、基本的なツアーでは訪れない部屋も見られるオプション的なツアーがあります。
ミステリーハウスの内部を直に見られるのはツアーに参加する必要があります。ガイドは丁寧で、幽霊情報やジョークも交えて案内してくれます。

※2020年6月現在は新型コロナウイルスの影響で庭園のツアー、インターネット上での有料バーチャルツアーとなっています。

4.映画

(引用元:https://www.vanityfair.com/hollywood/2018/02/winchester-helen-mirren-haunted-house-san-jose
2018年にウィンチェスターミステリーハウスを題材にした映画『ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷』が公開されました。
サラ・ウィンチェスター存命中の1906年を舞台に、サラの怨霊や呪いについての考えが描かれています。たくさんの屋敷の名所が登場するので「ツアーで見たところだ」と盛り上がれるかもしれません。

5.基本情報

正式名称:Winchester Mystery House(ウィンチェスター・ミステリー・ハウス)
電話:+1(408)247-2000
営業時間:クリスマス(12月25日)以外年中無休、9時~(終業時間は日によって変わる)
 ※新型コロナウイルス感染拡大の影響で、2020年6月現在は金~日曜日のみ、短縮営業中
住所:525 S Winchester Blvd. , San Jose,CA95128
公式サイト:https://winchestermysteryhouse.com/

まとめ

ウィンチェスターミステリーハウスについて紹介しました。屋敷の逸話も形もインパクトがあり、一度行ったら忘れられない場所になると思います。
陽気なイメージの似合うカリフォルニアですが、たまには背筋が凍るようなところもいかがでしょうか。

 

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