気球で有名な街で毎年10月に行われるビッグイベント!
1年中気候が安定しているとうことで気球を飛ばすのに最適な環境のアルバカーキは熱気球で有名な街。
毎年10月に9日間(2022年は10月1日~9日)開催される「アルバカーキインターナショナルバルーンフェスタ」は世界中から500機以上の気球が集結する、気球のお祭りとしては世界最大級!そのスケールは桁外れで期待以上のイベントです。
気球好きやお祭り、フェス好きなら絶対おすすめです!
アメリカでのこういった大規模なお祭りやイベントってどんなものなのか、実際行ってみないとイメージつきにくいと思うので、この記事で簡単にご紹介していきます!
夜明け前からの入場が絶対オススメ!
車社会のアメリカ、会場の周辺にはたくさん宿泊施設はありますが、どのホテルからもとても徒歩で向かえる距離感ではありません。
会場までは車で向かう以外ないのでフェスティバル開催中は会場周辺の渋滞がすごいということを事前情報で知りました。
ショーが始まる時間がだいたい朝6:00前後なので、夜明け前の真っ暗な段階で会場入りをおすすめします。
(↑写真は夜明け前の駐車場の様子)
私はまだ真っ暗な4:00すぎには会場に到着。
スムーズで快適でした!
→夜明け前の入場ゲートの様子
真っ暗なうちにグッズ売り場やお店めぐりを満喫!
まだ夜明け前だというのに、会場の雰囲気は活気に満ちていてお祭りムード満点です!
気球のエリアの周りにフードのお店やグッズ売り場、企業ブース、お土産売り場などが並び見ていて飽きないです。
→おいしそうなフードブースが充実!
フェスティバルのロゴが入ったグッズは記念に買いたくなること必至。種類も豊富で目移りしてしまいます。
お土産探しの時間はこの夜明け前に済ませておくのがいいと思います。
ここだけで本題の気球を見る前からかなり気分があがりますよ。
真っ暗なのにこの活気!賑やかなのに穏やかで平和な雰囲気が流れているのでとっても居心地がよく回ることが出来ました。
まるで巨大なランタンやキャンドルのような光景!
夜が明ける少し前、まだ空が暗いときに始まる早朝のショー「Morning Glow」は気球を地上に固定した状態で火を灯すショー。
夜明け前の暗い空に映える気球はなんとも幻想的で巨大なランタンのようです。レーザー光線との共演も見事にマッチしていて本当にCOOL!な演出です。
空もだんだんと薄明るくなってきていよいよ本格的に始まるといった感じで期待が膨らみます!
そして一面に並べられた、まだ球皮(パラシュート部分)が付いていないゴンドラのみの各気球のバーナーから炎が灯されてオープニングセレモニーへと続きます。
まるで巨大なキャンドルみたい!
アメリカの国家の生歌が盛大に流れ、会場の空気が一気に盛り上がりいよいよ本格的にフェスティバルの1日がスタートするといった雰囲気に包まれます。
1日はまだこれからなのに、夜明け前の段階で既にかなりの満足感で満たされ満喫できてしまいました!笑
2時間ほどの早朝の時間が、いい意味で長く濃い時間を過ごすことができました。
後半へ続きます。
→気球を乗せた車。
各気球のオーナーはこのようなタイプの車に気球を乗せていました。
▶アルバカーキインターナショナルバルーンフェスタ
アルバカーキインターナショナルバルーンフェスタ公式HP
https://balloonfiesta.com/
会場
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