こんにちは。旅マニアKitoです。
今回は群馬県にある猿ヶ京バンジージャンプをご紹介します。
ジャンプしてからバウンドするまでの、ただ落ちて行くだけの数秒間は空を飛んでいるような味わったことのない感覚でした。
上毛高原駅からのアクセス
上毛高原駅に到着したら、関越バス(路線バス)に乗ります。1時間に1〜2本しかないので、バスの時間も考えて新幹線の時間を選び、新幹線の時間を逆算して家を出て…かなりの長旅ですね…たぶん車の方が楽チンです。
※アクセス詳細は下部「基本情報」へ
途中バス停が20個近くありましたがノンストップで山奥にどんどん入っていきます。
乗客は行きも帰りも私たちだけでした。
バンジージャンプにチェックイン
学校下というバス停で降りたら、目の前に山奥に入っていく小道があります。緑の清々しい匂いと清涼感が気持ちよくもあり、これから挑むバンジーを想像させ鳥肌がたってきます。10分ほど歩くと見えてきました!「猿ヶ京バンジー」の受付です。
受付をしたら体重を量り、手の甲にマジックで数字を書かれます。体重別でロープの種類が違うそうです。体重を測ったらハーネスを装着します。
次にインストラクターさんが、ジャンプのコツと、ジャンプした後、引き上げてもらうためのハーネスの扱い方を説明してくれます。
ここまで30分くらいです。
そしていよいよジャンプ台へ行きます!
真っ赤な橋がインスタ映え
インスタ映えする真っ赤な鉄橋「赤谷水管橋」は周りを木々で覆われた渓谷に突如現れます。その高さは62メートル。20階建のビルの屋上から飛び降りるようなものです!
ジャンプは頭から飛び込むのが鉄則
さあ、ハーネスにロープを付けて準備を整えたらいよいよジャンプ台にスタンバイです。写真を申し込むとプロのカメラマンさんが、真近でジャンプの瞬間を撮影してくれます。カメラを見て笑う余裕なんてありませんが…
ジャンプをする時は、足のつま先をジャンプ台から少し出してスタンバイします。そして、思い切って頭から飛び込みます。足から飛び込むと、落下していく途中に頭が重くてでんぐり返ししてしまうからです。
いざここに立つと、その高さに怯みます。
一瞬の度胸を振り絞れば、あとはただただ落ちるのみ…
最後は立ち寄り湯でクールダウン
猿ヶ京近辺には立ち寄り湯が点在しています。観光客は全く見かけず、こんなステキな露店が貸し切り状態でした。
バンジーは30分ごとに予約枠があり、私たちのグループは3名だけでしたが、すぐ後に6人くらいの若者が車で到着していました。こんなにバンジージャンプってやる方いるんですねっ!
▶基本情報
〒379-1404群馬県利根郡みなかみ町相俣1731
車で行く場合
練馬I.C⇒関越道・月夜野I.C(約1時間20分)⇒猿ヶ京バンジー(約20分)
電車で行く場合
東京駅⇒上毛高原駅(約1時間10分)⇒関越交通バス⇒学校下(猿ヶ京行約30分)⇒猿ヶ京バンジー(徒歩10分)