アメリカって、大量生産・大量消費で経済を回しているイメージがあるかと思いますが、みなさんはどう思われますか?
大型ディスカウントショップやアウトレットに行けば、ラルフローレンやマイケルコースなど人気のアメリカンブランドが70%オフなど、日本では考えられない値引きがされ大量に販売されています。
しかし、若い世代を中心に少しずつ意識が変わり、今後はサステナブルな商品でないと売れなくなる、という見立てもあります。
そんな過渡期にあるアメリカで見つけた、リユーサブルでエコフレンドリーなキッチングッズを紹介します。
➀繰り返し使えるビニールバック?!
スーパーからお肉を買ってきて、余った分はみなさんどのように保存しますか?
小分けにラップでくるんで冷凍保存したり、ジップロックに下味をつけてすぐに使えるように保存することも。
そんなときプラスティック製品を使用することが多いですよね。
アメリカは意外と日用品が高く、マンハッタンの実店舗ではテナントの賃貸料が上乗せされるためか、ラップやジップロックなど、日本の1.5倍ほどすることも珍しくありません。
そんなときには、このリユーサブルバックがおすすめ。
食洗機・電子レンジ、はたまたオーブンまで、さまざまなキッチン家電に対応しているのも使い勝手がいいです。
私はこの袋に、塩胡椒で下味をつけた鳥の胸肉をいれ、熱湯で満たした炊飯器にいれ、そのまま保温!お手軽サラダチキンをよく作っています。
完成したら薄くスライスして、そのままバックで保存できるので洗い物も少なくなりとっても楽!
サンドイッチバックで鳥の胸肉2枚がギリギリ入る大きさで、ファーストバックにぴったりな大きさです。
今回は鳥のもも肉を一口大に切って、冷凍保存することにしました。
みなさんにぜひお試ししていただきたい商品です。
➁ラップまでリユーサブル?!とことんエコに配慮した自然に優しいアイテム
半分に買ったアボカドやトマト、玉ねぎなど、みなさんどのように保存されますか?
私はラップで全体をくるみ、冷蔵庫で保存しても乾燥しないようにしていたのですが、ラップを切って巻いて、、、と地味に面倒な作業!
この点、このリユーサブルラップは引き出しから取り出してさっと包めば簡単に包むことができます。
こちらは食洗機ではあらえませんが、洗剤で簡単に水洗いすれば合計1000回ほどしか使用可能!
長い目で見たら経済的だし、手間もゴミも減らせてとっても便利ですよ。
大きさ違いでもう一枚買い足そうと考えているほど、とっても使い勝手の良い製品です。
普段何気なく使っているプラスティック製品ですが、地球環境を考え、一人一人が少しずつプラスティックの使用量を減らしていける世の中になればいいと思っています。
キッチン用品を購入する機会に、ぜひ検討していただければとっても嬉しいです!
▶ビー・ラップ
▶スタッシャー シリコンバック