多くの映えスポットが私たちの撮影魂に火をつけるタイの宗教寺院の中でも、女性に大人気の映 えスポット、ワット・パクナム(Wat Paknam Phasicharoen)の大仏塔。
寺院の拝観中に突然現れるプラネタリウムのような神秘世界に息をのみます。
旅の美しい思い出を 写真におさめたいあなたに絶対オススメのスポットです!
ワット・パクナム(Wat Paknam Phasicharoen)への行き方は?
最近最寄りの駅、MRTバーンパイ(Bang Phai)駅ができたのでタクシー以外でもアクセスが容易になりました。
MRTバーンパイ駅から徒歩10分程度のらくらくアクセスです。
近年日本人観光客が増加したためか、寺院の敷地周辺には日本語での案内看板も多く出ているので、迷うことなく目的の大仏塔へ到着できます。「緑ガラス仏塔」と書いてあるのが大仏塔です。
拝観料やドレスコードは?
2020年3月時点で拝観料は無料です。
ドレスコードは特に定められてはいませんが、由緒ある宗教寺院であるため、露出の多い服装は 避けるのが常識でしょう。
ワット・パクナム全体の雰囲気は?
映えスポットとして有名な大仏塔だけではなく、本堂や庭園も一見の価値があります。せっかく行 くのですから全体を隈なく拝観しましょう。ゆっくり見てまわっても1時間あれば十分でしょう。
敷地内には無料で使えるきれいなトイレも設置されており、ありがたいことに、水汲み場や売店 までありました。
高くそびえる白亜のワット・パクナム大仏塔は遠くからでも目立ちます。
大仏塔に入るには靴を脱 ぎましょう。 入り口にも日本語での案内があり、所々に掲げられている看板にもほとんど日本語が併記されて いるという、日本人観光客には嬉しい心遣いです。
内部は5階建になっており、エレベーターがありますが、平日は運転休止のようです。
ワット・パクナム大仏塔の映えスポットとは?
大仏塔の内部、最上階5階に登った途端にその部屋・屋上の荘厳……というよりも、幻想的な様子 に誰もが息をのみます。
プラネタリウムのようでもあり、宇宙空間そのもののようでもあり、幻覚 を見ているようでもあり……。
日本人に人気の映えスポットということもあり、実際にワット・パクナムを訪れる前にも多くの 画像を目にしていましたが、実際に肉眼で観ると感動(なのか何なのか、とにかく不思議な感 覚)が全く違います。
屋内での撮影を禁止されてはいないので、常識の範囲内で、旅の思い出をカメラに収めましょう!
おまけ ワット・パクナムに出かけたなら、ついでにここも行ってみよう
本文5: 大仏塔の5階では、外のテラス(?)に出ることができます。
テラスに出て、ぐるっとまわってい るとある方向に、大きな涅槃仏とその向こうの大仏(ワットクンチャン/Wat Khun Chan)の背 中がドーンと眼前に迫って見えます。
大仏塔からトイレを過ぎて露店が並ぶ小道を進み左折、短い橋を渡る途中で涅槃仏の巨大な足裏 を目にしながら歩いて行ける距離なので、せっかくですからそちらへも立ち寄ってみてください。
また、その周辺にも多くのみどころ満載の寺院が存在しており、また別の意味での映えスポット が広がっています!
▶ワット・パクナム(Wat Paknam Phasicharoen)
住所:300 Ratcha Mongkol Prasat Road, Bang Wa, Phasi Charoen, Bangkok
URL: https://www.facebook.com/WATPAKNAM.BKK/
電話:+66 2 467 0811 時間:8:00~18:00