サワッディーカー。
タイの首都バンコクで暮らしているライターのpukpuiです。
日本のあちこちに百均がありますが、タイにも似たようなお店があります。
それは20バーツショップ!
約70円ぐらいの値段で買えるキッチュで可愛い雑貨やキッチン用品。
日本に持ち帰れば家に着いてからもタイ気分が味わうアイテムとして活躍してくれる事でしょう。
タイの百均、20バーツショップはこんなお店
多くの20バーツショップでは大きく20と書かれた看板を出しています。
また店頭にプラスチックのザルや椅子など比較的大きな商品を置いているので、そちらも目印になります。
ただ日本の百均と同じで20バーツ以外の商品も取り扱っている店がほとんど。
こういったお店では20バーツ以外の商品には値札が付いています。
値札の付いていないものが20バーツなので、買い物をする時のチェックも簡単です。
目次
➀ホウロウのトレー
➁明るい色合いの食器
➂波型包丁
➃フライパン
➄調味料潰し
➀タイ風の食卓演出に!ホウロウのトレーは使えるアイテムNo. 1
タイの街角や市場で目にするホーローのトレイ。
大きなものはお盆として、小さなものはお皿として使い勝手がよく手入れが簡単なホーローは大活躍。
小皿を幾つか乗せたり、ワンプレートとして使ったり。
色鮮やかなホーローのトレイはそれ一枚だけでタイらしい食卓を演出できます。
➁タイならではの明るい色合いの食器はいかが?
タイの食器と言えばベンジャロン焼きやセラドン焼きが有名。
お土産としても人気ですよね。美しい焼き物も良いですが、タイ人が普段の食卓で使っているプラスチックの食器はいかがですか。
軽くて壊れにくいプラスチック製品は持ち帰りにピッタリ。
炒飯や野菜炒めもこの食器に乗せるだけでタイ気分が味わえます。
➂タイ料理に使いたい波型包丁
タイ料理を作るなら是非欲しいのがこの波型包丁。
炒飯に添えるキュウリや野菜炒めの人参などタイでは波型にカットされているのをよく見かけます。
スープに入れる大根もこれを使えば味も染みやすくパクチーを添えるだけでタイ風スープの出来上がり。
そんな便利な波型包丁は是非手に入れておきたいキッチングッズの1つです。
➃タイの屋台に必ずある!調味料入れは使い道色々
タイの屋台や食堂で使われている調味料立て。
こちらも20バーツショップで買うことができます。
タイと同じように調味料を入れても良いですが、ペンや筆など文房具やメイク道具を立てたり普段の生活にアイデア次第で使い道は色々。
持ち手が付いているので移動させやすい所もお勧めポイントの1つです。
➄目玉焼きだってタイ料理に変身できるフライパン
タイの東北地方にカイ・ガタという料理があります。
主に朝ごはんとして食べられている目玉焼きとハムなどを小さなフライパンで焼いたもの。
この小さなフライパンがあればただの目玉焼きもあっという間にタイ東北地方の料理に変身できてしまいます。
家で気軽にタイ料理を作るならまずはこのフライパンで目玉焼き作りからいかがですか。
➅調味料を細かく潰すならコレ!インテリアにも
唐辛子やニンニク。
タイ料理に欠かせないものですが手の平サイズのこちらの調理器具はいかがですか。
大きなものはソムタムを作るのに使いますが重さとを考えると持ち帰りには不向き。
この小さなサイズならソムタムは作れませんが調味料を潰すのにちょうどよく重さも負担になりません。
棚に飾ってインテリアとしても使えます。
まとめ
意外と使える20バーツショップはいかがでしたか。
お店の場所は『ร้าน20บาท』(20バーツショップ)と入力して最寄りのお店をチェックしてみてくださいね。
品揃えは店ごとに違いますがそれも探す楽しみとして、自分だけのお気に入りを見つけてください。
(20バーツは約67円。2020年5月現在)