はじめてのカンボジア、どんな食べ物を食べようか…
と思っている皆さん、きれいなレストランで食事もいいけれど、ぜひローカルな食事も楽しんでみてください。
そこで今回は、カンボジアの定番ローカルフードを三つほど紹介していきたいと思います。
〇定番ローカルフード3選とおすすめの食べ方
今から紹介する食べ物はすべてカンボジアのいたるところで食べられている食べ物です。
ローカルフードは衛生面が心配という方も、これらの三つはしっかりと火を通してあるので安心して食べることができます。
①バーイサイチュルク
1つ目の定番メニューは、「バーイサイチュルク」という料理。
カンボジアの朝ごはんと言えばコレ!
バーイサイチュルクと言えば、カンボジアの朝ごはんの定番なんです!
バーイはクメール語でごはん、サイチュルクは豚肉という意味。
つまり、日本語に直せば「豚飯」というようなニュアンスです。
醤油ベースのお店を探してみよう
バーイサイチュルクの味はお店によって若干違うのですが、醤油ベースのところが多く日本人の口にもよく合います。
▶美味しい食べ方
おすすめの食べ方はバーイサイチュルクと一緒に目玉焼きを頼んで、さらにその上から付け合わせの野菜の漬物をかける食べ方。
卵のクリーミーな黄身と豚飯のタレがうまく絡み合い、そこに漬物の辛さが加わってとても美味しいです。
②クイティウ
2つめの定番メニューは「クイティウ」です。
こちらもカンボジアのどこに行ってもよく食べられるものです。
米粉でできた麺料理
クイティウは米粉でつくられており、中には肉(鶏か豚か牛かは店によって異なる)と野菜、場所によっては魚の練り物が入っています。
ベトナムのフォーを食べたことある方はそれに似ているものだと思っていただければいいと思います。
ただ味のほうはフォーに比べて格段にさっぱりとした味わいです。
▶さらに美味しくなる食べ方
おすすめの食べ方はライムを絞ってチリソースをかける食べ方。
ライムの酸味とチリソースの辛味が合わさってより爽やかな味わいになります。
③バーイチャー
最後に紹介するのは「バーイチャー」です。
これもいたるところで食べられています。
カンボジア版チャーハン
バーイはごはん、チャーは炒めるという意味です。
つまりチャーハンなのですが、私はカンボジアのチャーハンのほうが美味しいと思っています。
なぜかというと、日本のお米とカンボジアのお米は違っていて、b>カンボジアのお米は水分量が少なく、手で食べてもまったく手にお米がつかないくらいパラパラしています。
そういったカンボジアのお米の性質はチャーハンに合っており、やみつきになります。
▶さらに美味しくなる食べ方
おすすめの食べ方は、唐辛子のペーストをかけて、付け合わせのニンニクの漬物と一緒に食べる食べ方。
少し刺激が強いですが、食べているとエネルギーがわいてきます!
最後に
以上、カンボジアの定番ローカルフードを三つ紹介しました。
カンボジア行ったらぜひ食べてみてください!