こんにちは!
マカオ在住の椿です。
マカオの街並みで、おしゃれな写真を撮ってみませんか?
パステルカラーのカラフルなポルトガル風の建物が並ぶ、おすすめのエリアが「ラザロ地区」です。
マカオらしさのある美しい街並みは、映画や雑誌、ミュージックビデオの撮影や結婚式の前撮りにもよく利用されています。
アクセス
世界遺産「聖ポール天主堂跡」から徒歩10分ほどです。
「聖ポール天主堂跡」からタクシー
この辺りは道が狭く一方通行も多いため、タクシーを利用する場合は「鏡湖醫院まで行き5分ほど歩くのをおすすめします。
所要時間は10分弱、運賃は40~50MOP(約560~700円)です。
「聖ポール天主堂跡」からバス
バスを利用する場合、運賃は一律6MOP(約84円)です。
「盧廉若公園(ロウ・リム・イオック公園)」で降り、5~6分歩きます。
「マカオ・フェリーターミナル」からバス
マカオ・フェリーターミナルからは「12」に乗り、所要時間は20分ほどです。
「セナド広場」からバス
セナド広場からは、市政署に向かって右手に5分弱歩いたところにある「大豐銀行」の先のバス停から「2、5」に乗ります。
所要時間は10分ほどです。
エメラルドグリーンが美しい聖ミカエル墓地
「聖ミカエル墓地」はキリスト教カトリックの墓地です。
エメラルドグリーンの建物や壁が美しく、熱帯の花が咲き乱れています。
十字架や天使の像が並び、にぎやかな雰囲気の、明るい開放的な場所です。
中央には礼拝堂があり、悪魔を退治する大天使ミカエル像がまつられています。
誰でも見学することができます。
▶聖ミカエル墓地
住所 Estrada do Cemitério, Cemitério S. Miguel Arcanjo (St. Michael’s Cemetery)
開放時間 8:00~18:00
入場無料、無休
アートの中心地!仁慈堂婆仔屋
「仁慈堂婆仔屋」は黄色と白の組み合わせが華やかな建物で、かつては老人ホームでした。
現在はレストラン、ショップ、アートギャラリーとして利用されています。
ショップではポルトガルのボディケアグッズや石けん、アズレージョというタイルを使った工芸品、ジャムやワインに缶詰など、おみやげに最適なおしゃれな品物が手に入ります。
中庭にはお願いごとをすると叶うといわれる井戸があり、大切に保存されています。
中庭では季節ごとのイベントや展示が行われ、何度訪れても新鮮な楽しみを与えてくれます。
▶仁慈堂婆仔屋
住所 No.8, Calçada da Igreja de S. Lázaro
【Mercearia Portuguesa 葡國天地百貨 (ショップ)】
営業時間 月~金13:00ー21:00、土日12:00~21:00
【ALBERGUE1601(レストラン)】
営業時間 月~金12:00~15:00及び18:00~22:30、土日12:00~22:30
おすすめの写真スポット
「聖ミカエル墓地」から直角に伸びる通りが、ポルトガル風の街並みとして人気です。
また、仁慈堂婆仔屋前の階段からラザロ教会側の通りもパステルカラーの建物が美しく、趣があります。
路地に一歩入ってみるのもおすすめです。
ラザロ地区は道が細く一方通行が多いですが、よく車が通りますので撮影の際はくれぐれも注意しましょう。