韓国・済州島のルーツがここに!散策もできる遺跡スポット「三姓穴」

韓国の最南端に位置する、言わずとも知れたリゾート地・済州島。

日本からの観光客はもちろん、韓国国内外から多くの人が訪れる人気の旅行先の一つです。

「済州島」と聞いて、まず何を思い浮かべますか?

海、山、グルメ、テーマパーク・・・済州島の魅力は数え切れないほどありますが、今回は済州島の始まりとも言うべき、神話が伝えられている聖地・「三姓穴」をご紹介します!

済州島の神話がここにあり!国立指定文化財史跡「三姓穴」(サムソンヒョル)

旅行が好きな方でも、済州島のルーツを知っているという方はそれほど多くないことでしょう。

元々、タムナ(済州)の国として発展してきた歴史を持つ済州島。

古代タムナの創始者であり、済州を代表する3つの姓(高氏、梁氏、夫氏)の三神人でもある、高乙那(コウルナ)、良乙那(ヤンウルナ)、夫乙那(プウルナ)が、最初に現れたとされる地面の穴が、「三姓穴(サムソンヒョル)」です。

一見すると、表の門構えは神社仏閣のようなイメージ。

背の高い木々に囲まれて、独特の神秘的な雰囲気が漂う場所です。

順路に沿って歩けば展示物や散策が楽しめる!

入り口で入場の受付を済ませると、係員さんが展示物の見学のためのタイミングを見計らってくれます。

というのも「三姓穴」は名前の通り、三つの穴が遺跡となっているのですが、敷地内には三神人や済州神話に関連する遺物が展示された展示館、アニメで神話が紹介される映像室があり、三姓穴に辿り着く前に歴史背景が把握できるようになっています。

映像室で上映される解説付きのアニメーションは、日本語対応もあり。

その日の込み具合や、他の上映のタイミングに合わせて映像室に案内してもらえるので、まずは順路を辿りながら散策してみると良いでしょう。

知れば知るほど面白い!済州島のルーツと三姓穴の関係性

展示館や映像室を一通り回ると、ついに三姓穴がある場所までたどり着きます。

映像アニメーション同様、三性穴の解説文も日本語表記あり。

歴史にそれほど興味が無くても、旅行先として訪れている場所のルーツを探るのは面白いですよね。

「三姓穴」自体は、インパクトのあるものとは言い難いですが、一通り把握し終えた神話との関連や済州島のルーツを知ると、とても感慨深いものがあります。

この場所を訪れた後の済州島での旅行が、一味も二味も違ってくるのでは?!

自然と共に神秘的な雰囲気を体験してみよう!

入り口から見えていた沢山の木々は、三姓穴の敷地内全体が覆われており、森林浴のような気分で散策できます。

遺跡というと少し堅苦しく感じてしまいがちですが、自然豊かな公園施設に訪れるような気持ちで、ふらっと足を運べるのが嬉しいところ。
独特の神秘的な雰囲気は、他の場所ではなかなか体験できませんよね。

ぜひお天気の良い日を選んで、済州島のルーツを学びに、そして自然を満喫しに行ってみてくださいね♪

▶三姓穴(サムソンヒョル)

住所: 済州特別自治道 済州市 三姓路 22
電話番号: +82 64-722-3315
営業時間: 9:00~18:00 (最終受付 17:30、旧正月・秋夕は短縮営業)
休業日: なし
公式ホームページ: http://www.samsunghyeol.or.kr/ (韓国語のみ)
アクセス:循環バス 1111「民族自然史博物館」停留所から徒歩 約3分
      急行バス 101・111・121・131「東光陽(トングァンヤン)」停留所から徒歩 約7分



 

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