こんにちは!セブ島在住のSayaです。
今回ご紹介するカワサン滝は、セブ島の中でも特に人気の観光スポットの1つと言われています。
その人気の秘密は、キャニオニングというスリル満点のアクティビティが楽しめるからなのです!
ただの観光じゃ物足りない、という方にはぜひ訪れてもらいたいスポットです!!
今日はセブ市内からカワサン滝に行く方法や、キャニオニングの様子、旅行の注意点などをお伝えします!
1、カワサン滝はどこにあるの??
カワサン滝はセブ島の南西に位置し、交通状態にもよりますが、バスで3〜4時間くらいで到着します。
自力で行く場合は、セブ市内の「サウスバスターミナル」から「BATO via BARILI 」(BARILI 経由 BATO行き)という案内が書かれたバスに乗りましょう。
ただ、私は行き帰りの移動時間に6〜8時間かかるのは体力的にしんどいので、近くのモアルボアルというビーチで一泊するか、日帰りのパッケージツアーに申し込むのがおすすめです(^^)
モアルボアルについては、こちらの記事をご覧ください♪
2、カワサン滝に到着!!
カワサン滝の近くまでバンやバスで到着したら、川沿いにしばらく歩くと滝壺に到着します。
水は神秘的なエメラルドグリーンで、滝の音と綺麗な水にとっても癒されます♪水は山から流れてきているので、真夏でもキーンと冷たく感じます。
でもセブは1年中夏のような気温なので、この冷たさが気持ちよく感じますよ(^^)
さらに滝の近くにはパラソルを出している飲食店があるので、滝のそばで食事をしたり、滝壺の側で泳いだあとに休憩することもできます。
ブンデスリーガとは?
2-1、キャニオニングって?
カワサン滝はキャニオニングが体験できることで有名というお話をしましたが、キャニオニングという言葉が聞き慣れない方もいるかもしれません。
簡単にいうとキャニオニングとは渓流下りのことです。
ただしボートなどで下るのではなく、身一つで降りるんです!!
もちろんライフジャケットは着用するのですが、場合によっては滝から飛び込んだり、自然が作ったクォータースライダーを滑り降りたりと、スリル満点のアクティビティなのです!!
特にカワサン滝にはたくさんの滝があるので、小さい滝から大きい滝まで何回も飛び込むスリルを味わうことができちゃいます!
2-2 ゴール地点ではカワサン滝最大級の高さの滝で飛び込みに挑戦
ゴール地点の滝壺までたどり着くと、約10mの滝からジャンプしてキャニオニングを締め括ります。
私も20mは怖すぎてなかなか飛び込む勇気が湧きませんでしたが、そこはガイドのお兄さんが「イチ・ニー・サン!」と声をかけてくれて、精神的にも物理的にも背中を押してくれます(笑)
飛び込んだ後は、「最高!」のひとことです!
3、カワサン滝に行くときの注意点
カワサン滝に行く場合は、以下の持ち物を忘れないようにしましょう。
日焼け止め
森の中は街中よりは涼しいですが、場所によっては直射日光にずっと当たることもあるので意外と日焼けします。
虫除けスプレー
デング熱にかかると1週間入院するはめになる場合も。森の中なので虫除けスプレーを忘れないようにしましょう。
Tシャツかラッシュガード
カワサンの水は、山から出ている湧水なのでとっても冷たいです。
さらに水着だけキャニオニングは、肌を擦ったりするかもしれないので、長袖のラッシュガードがおすすめです。
マリンシューズ
キャニオニングのガイドさんからヘルメットとライフジャケットを借りますが、マリンシューズはお店によっては貸し出しがない場合もあります。
川底で足を怪我しないためにも、脱げやすいサンダルよりも、靴のようなタイプのマリンシューズがあると良いです。
4、 まとめ
いかがでしたか?
カワサン滝には今回ご紹介したキャニオニング以外にも、バンブーボート(イカダ)に乗ったり、滝壺に打たれる滝修行なんかもできちゃいます。
セブにお越しの際は、豊かな自然とアクティビティを満喫できるカワサン滝にぜひお立ち寄り下さい!
それでは、お読み頂きありがとうございました。