サワッディーカー。
タイの首都バンコクで暮らしているライターのpukpuiです。
タイはたくさんのおしゃれなカフェやチェーンのカフェがあります。
日本でも人気のスターバックスからこだわりのインテリアやスイーツが人気の一軒家カフェなど好みと気分によって使い分けも可能です。
今回はタイらしいメニューが豊富なローカルのカフェチェーンをご紹介します。
タイ国内に1000店以上の支店を持つカフェチェーン
タイのローカルカフェチェーンの一つにチャー・パヨムがあります。
販売形態は駅の構内や道端のスタンド式、店舗を構えてカフェ営業しているところなど場所によって様々。
郊外型の店舗では駐車場付きの大型店も。
濃い緑色を基調としたお店の外観は国内に1000店舗以上あるのであちこちで見かけることができます。
タイのローカル値段なので1杯25バーツ
チャー・パヨムの特色の一つはそのドリンクの安さです。
物価が日本よりタイの方が安いとはいえ何度もカフェに入るとそれなりに金額もかさんできますよね。暑いタイでは水分補給もエアコンの効いた場所での休憩もとても大事。
チャー・パヨムはスタンド販売も店舗型カフェもドリンクは一律25バーツ。
ドリンクをスムージーに変更しても元の25バーツから10バーツだけ値上がるだけです。
充電席やWi-Fiがある店舗も
お店によっては席で充電できたり、無料でWi-Fiが使えるところもあります。
観光に行って写真や動画を撮ると充電の減りも早いもの。涼しい店内で充電しながら休憩して体力回復を待つのもおすすめの過ごし方です。
ネットが使えるので日本への連絡もこのタイミングでしておくのもいいですね。
どんなメニューがあるの?おすすめはコチラ!
ホットメニューは少なく殆どがアイスメニューですが他のカフェにあるメニューは一通りそろっています。
ここではタイのローカルカフェならではのメニュー「タイ・ミルクティー」をおすすめします。
日本との違いは何といってもその見た目。オレンジ色のドリンクを出されたら最初は注文を間違えたかと思ってしまうかも。
甘いバニラの香りの柔らかな練乳とのコンビは一度飲んだらはまる人が続出するのもうなずけます。
頼みやすいワンサイズ。タイ菓子もあります
チャー・パヨムのドリンクは他の一般的なチェーン店のトールサイズと言われるぐらいの大きさ。
このサイズ一つだけなので注文時に迷う必要はありません。又、レジの周辺にはタイのお菓子があるので一緒に頼んで味見してみるのもいいですね。
値段は20~40バーツとこちらもドリンクと同じぐらいお得な値段設定になっています。
不思議なのはドリンクはとても甘いのにお菓子は割と甘さ控えめなこと。
これがタイ式のカフェ利用?
タイでお店を利用するときに日本との違いで驚くことの一つ。他で買ったものを持ち込めること。
高級レストランなど持ち込み不可の店もありますが、ローカルカフェのチャー・パヨムは持ち込んでも大丈夫です。
出先で買った美味しそうなお菓子や屋台で売っているゼリーなど。
ちょっと味見したいものってありますよね。
そういったものを店内で食べるのはタイでは普通の事としてとらえられています。
甘さ控えめがおすすめ!?
タイ人も日本人に負けず劣らずカフェは大好きです。
地元の人たちと一緒に冷たいドリンクを飲みながら休憩して、タイの暑さとうまく付き合いながら楽しく過ごしてくださいね。
日本とは違って味付けはとても甘いので注文の際には「ワーン・ノォイ(หวานน้อย=甘さ控えめ)」と伝えるのをお忘れなく!