バルセロナから日帰りで行ける近郊観光スポット「モンセラット修道院」「ダリ劇場美術館」を紹介

せっかくスペインまで来たのだからバルセロナ観光だけではなく、他の場所も観光してみたい!

そんな時に参考にしていただきたいエリアをご紹介。

バルセロナから電車でアクセスも良好な場所を厳選しましたのでぜひ足を延ばしてみてください。

モンセラット修道院

まずご紹介するのは「モンセラット修道院」です。

モンセラットとはバルセロナ近郊にある山の名前。標高1235mでのこぎりで切ったような山の形が独特な山です。

デコボコとした表面も特徴的なことから奇岩群とも呼ばれており、多くの観光客でにぎわっています。

バルセロナからは電車に乗り1時間程度で最寄り駅まで到着。そこからロープ―ウェイもしくは登山鉄道で修道院のある山の中腹まで向かいます。

私は今回、登山鉄道で向かいました。チケット売り場でチケットを購入し終点のモンセラット駅まで20分程度の乗車時間です。

岩肌に沿って急こう配を登っていくのはなかなかスリルがあります。

この日はあいにくの曇り空でしたが町がどんどん小さくなっていきます。途中登山をしている人も見かけました。

乗ってきた電車はこんな感じです。

終点の駅を降りて少し歩くと修道院が見えてきます。

目の前に広がる岩肌は迫力があり独特なあ形状が幻想的。ここはあの有名なガウディもインスピレーションを受けるために何度も通った場所だとか。

修道院のある場所は標高720mと高いため、天候によってはすぐに霧がかかってしまうこともあります。

この日も到着後30分ほどで美しい景色ははすぐに霧の中に消えてしまいました。

モンセラット修道院へ行く際はぜひ天候の良い日に行ってみてくださいね。

修道院外にあるろうそく台も色とりどりでとても雰囲気がありました。

この修道院で有名なのは願い事をかなえてくれると言われる「黒いマリア像」です。

モンセラットの山中の洞窟で羊飼いの子供達によって見つけられたとされていて、この修道院が作られたのも黒いマリア像が重すぎて山からおろせなかったからという説もあるようです。

教会の正門から見ると祭壇奥にたたずむマリア像ですが熱心な信者や観光客のために祭壇の奥まで通路がつながっていて、マリア像を目の前で見ることもできます。

像はアクリル板でおおわれているのですが一部に直接触れられるようになっていて、熱心に祈られる方もいました。

この修道院は12世紀に創建されたそうで、ナポレオン軍が侵略の時も黒いマリア像は地元の人たちの手で隠されてて守られていたそうです。

マリア像は長い年月を経ても地元の人々の心のよりどころになっているようです。

駅周辺はショップもあり、黒いマリア像をモチーフにしたグッズが多数ありました。

カフェもあるので電車の待ち時間にもゆっくり過ごすことができます。

スペインで大自然を感じたい方にはおすすめのスポットです。

▶モンセラット修道院

 住所:08199 Montserrat, Barcelona, スペイン
 URL: https://www.abadiamontserrat.net/

ダリ劇場美術館

次にご紹介するのが「ダリ劇場美術館」です。フランスとの国境近くのフィゲラスという街にあり、バルセロナからは特急電車で1時間ほど。

バスを乗り継いで美術館へ向かうことができます。

美術館を目指しているとスペインの街並みに突如、奇抜な外観の館が出現します。

建物上には大きな卵、壁一面にはパンのオブジェがたくさんちりばめられています。

彼はここフィゲラスの街で生まれ育ち、その後この地で余生をすごしていました。

1974年にオープンしたこの美術館は、シューレアリズムで世界的に有名なサルバドール・ダリが自身でプロデュースしたもの。

彼はこの美術館には1万点以上の作品を残していて、芸術家としてのダリの生涯が詰まった場所です。

チケットは当日も購入可能ですが、観光シーズン中は混雑もありスムーズに入れないこともあります。

ネットで事前に時間を選択して購入可能ですので事前購入をおすすめします。

事前に購入したチケットをスタッフに見せて入館します。

ダリの美術館は撮影が許可されているのでみなさんスマホやカメラで撮影されていました。

撮影ができる美術館なんてなかなか珍しいですよね!

一般的な美術館と違い、天井や壁までもがダリのキャンバスになっている様子は圧巻!

子ども連れでも十分楽しく鑑賞してまわることができます。

だまし絵やホール全体を使ったダリの壮大な作品に誰もが不思議な世界観に入ることができます。

美術館の中にはダリのお墓もあります。

1989に亡くなる以前から、亡くなったあとはこの美術館で眠らせてくれと言っていたそうです。

お土産エリアには個性的な商品とともに日本語の書籍も置いてありました。

フィゲラスの街はコンパクトなので時間のある方はぜひ散策してみてください。

細い路地を歩けばおしゃれなカフェに遭遇することも。

私は美術館近くのパン屋さんで博物館の外にあるパンのオブジェと同じパンを発見、思わず購入してしまいました。

くらべて見るとサイズ感もオブジェとほぼ同じ。

大人の顔くらいのサイズの大きなパンです。

ダリの名作やバルセロナ郊外の街を堪能してみたい方はぜひこちらの美術館に行ってみてください。

その他にも、バルセロナにはピカソ美術館、ミロ美術館など、有名な画家の美術館も多数ありますので博物館めぐりをするのも楽しいですね。

▶ダリ劇場美術館

 住所:Plaça Gala i Salvador Dalí, 5, 17600 Figueres, Girona, スペイン
 URL: https://www.salvador-dali.org/en/

最後に

今回は「モンセラット修道院」「ダリ劇場美術館」をご紹介しました。

バルセロナ郊外でも日帰りで楽しめるスポットはいろいろあります。

普段よりすこしだけ足を延ばしてみると、また違った発見があるかもしれません。

 

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