こんにちは。ロンドン在住ライターのベネッサです。
2019年4月からロンドンに移住しました。
実際に住んでいるからこそ分かる、ローカル情報をご紹介します。
ロンドンで観光と言えば、お洒落なパブでビールとフィッシュアンドチップスは外せないですよね。
ロンドンのパブはフランチャイズや、昔から続く個人営業のパブなど様々です。
今回は、ロンドンに来たら行くべき、お洒落でコージーなパブを紹介します。
パブではシードルやワインも飲めるので、ビールの苦手な方も行くべきです!
①Compton Arms(コンプトン・アームズ)
イギリスの偉大な作家・エッセイストである、ジョージ・オーウェルが愛した、ロンドン北部のイズリントンにある伝統ある隠れ家パブです。
旧ソ連のスターリン体制を批判した寓話『動物農場』や、もっとも有名な作品『1984年』を読んだ人も多いと思います。
このパブは、エッセイ『The Moon Under Water』のインスピレーションをジョージ・オーウェルに与えました。
ドリンクや料理も絶品で、最高のコンディションで保存されたエールやビールの他、チップスやバーガーなどのパブ料理を、フットボールの試合をスクリーンで見ながら楽しむことができます。
▶Compton Arms(コンプトン・アームズ)
住所 4 Compton Ave, London N1 2XD
ハイベリー&イズリントン・ステーションから徒歩5分
➁The Dove(ドーヴ)
ロンドン東部ハッケニ―の、ブロードウェイマーケットの中心に位置する、ベルギービールのおいしいコージーなパブです。
建物は大陸の昔風なバーのような雰囲気が感じられる素敵な建物になっています。
ベルギービールのみならず、ヨーロッパビールや、イギリスのマイクロブルワリーのビールも揃えています。
国内、国外で多くの賞を受賞している、実力のあるパブです。
▶The Dove(ドーヴ)
住所 24-28 Broadway Market London E8 4QJ
ロンドンフィールズ・ステーションから徒歩7分
➂Queen’s Head(クイーンズヘッド)
再開発がすすむキングスクロスの中心からすぐ近くに位置する小さなパブです。
最近の流行に乗りながらも、ビクトリア王朝時代のお洒落な雰囲気を残します。
エール、ラガー、スタウト、ポーター、シードルから様々なセレクションが用意されています。
毎週末には5人組のジャズバンドによる生演奏を楽しむこともできます。
こんなお洒落なパブで、素敵なジャズを聞きながらおいしいドリンクを楽しめるなんて、それだけで最高ですね。
▶Queen’s Head(クイーンズヘッド)
住所 66 Acton Street, London, WC1X 9NB
キングスクロス・ステーションから徒歩7分
まとめ
街中の大衆パブとは一味違う、地元民が楽しむパブをご紹介しました。
他のロンドン旅行者と差を付けたいなら、是非足を運んでください。