ナチス党の迫害の歴史を垣間見られる、ザクセンハウゼン強制収容所

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ドイツを観光してヒトラーやナチス党の歴史をたどってみたいという人も多くいると思います。

ザクセンハウゼン強制収容所はそんなナチス党の歴史を知るのに最適な場所です。

また、収容所の設備などが当時のまま保存されていますので、収容されたユダヤ人や社会主義者等がどのような生活を送っていたのかを見て感じ取ることができます。

ここでは、この強制収容所の見どころを紹介していきます。

① 収容者が生活していたバラックにある公衆便所

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収容者は公衆便所を使用していましたが、仕切りなどで体のプライバシーが守られていないだけでなく、使える時間もかなり限定されており、生理現象を我慢しながら労働するのを強いられていました。

さらに、監視者たちが収容者の顔を便器に押し込むといった残虐な拷問も行われており、人間のおぞましさを感じ取れます。

② バラックの公衆浴場

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収容者は起床してから30分程度で身支度をしなければならなかったため、公衆浴場は満員電車のようにすし詰め状態で、冷水でシャワーを済ませていました。

写真の右側に足を洗うための四角い洗い場がありますが、監視者がここに水をためて収容者の顔を押し込んで溺死させるという残虐なこともされていました。

その洗い場の周りには拷問を受けた収容者が爪で壁をひっかいて抵抗した痕跡も残っています。

③ バラックの寝室

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2段ベッドや3段ベッドが並んでいる寝室ですが、何人もの人間が収容されていたため、収容者は1段を複数人で使用して横になれないどころか体育座りで就寝していました。

マットレスや毛布などがないのは言うまでもなく、冬の寒さをしのぐにはかなり理不尽な環境で、凍死する人がいてもおかしくありませんでした。

④ 収容所での生活がわかる展示物

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収容所には当時使われていたバラックだけでなく、展示物も飾られています。

監視人から拷問を受けている写真や爆弾処理をさせられている写真などがあり、収容者が当時どれほど悲惨な労働や生活をしていたのかを感じ取ることができます。

また、収容者のデータも展示されており、外国でのビザが間に合わなかったなど様々な理由で収容所に送られてしまったこともわかります。

▶ザクセンハウゼン強制収容所 (Gedenkstätte und Museum Sachsenhausen)

住所: Str. der Nationen 22, 16515 Oranienburg, Germany
電話番号: (+49) 03 301 2000
営業時間: 8:30-18:00 (年中無休)
マップURL: https://goo.gl/maps/SMgDXxjxgX9PXjhRA
HP・SNS: https://www.sachsenhausen-sbg.de/

さいごに

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ザクセンハウゼン強制収容所では、収容者が人権侵害と言えるほど過酷な生活や労働を強いられていましたが、その労働や生活はもちろん拷問などでたくさんの人が亡くなったのは言うまでもありません。

さらに、収容所で極限状態の生活を送らなければならなかった収容者は体も心も麻痺してしまい、この収容所から解放されてもどう生きればよいのか正常な判断ができなくなってしまうほど洗脳されて衰弱しきってしまいました。

収容中だけでなく解放後からもナチス党の政治の残酷さが手に取るようにわかりますし、人種差別の最悪の形を目の当たりにできますのでぜひ訪れてみることをおすすめします。



 

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