いつもとは違ったドイツ土産を選びたいと思っている方必見!
今回は健康志向の方に送りたいドイツ土産5選をご紹介していきます。
近頃は特に体を健康に保つことが重要ですよね。
ドイツのスーパーやドラッグストアで手に入れやすいドイツの健康的商品を集めてきましたので、ドイツ旅行の時のプレゼントお土産選びに参考にしてみてください。
プチプラで使い勝手抜群「ビタミンタブレット」
まずご紹介するのはバラマキ土産にもちょうどいいビタミンタブレット。
こちらはドラッグストアで手に入れることができます。
筒の中には固形のタブレットが入っていて、水に溶かしていただきます。
コップの水にタブレットを入れると発砲しながらあっという間に溶けて即席の炭酸ジュースのようになるんです。
値段も1ユーロ以下で場所も取らないのでお勧めです。
(写真はビタミン12のアップル、アプリコット味とマルチビタミンのオレンジ味)
一人前の健康食ミュズリー「マイミュズリー(Mymuesli)」
パッケージが日本のカップラーメンサイズで一人前のマイミュズリーは手軽な健康食としてオススメしたい商品です。
日本では忙しい朝にシリアルなどが一般的ですが、ドイツはこちらのミュズリーが国民的朝食として長年愛されています。
豊富な穀物にドライフルーツなどを加え、非常に栄養価が高いためとても人気があるようです。
このマイミュズリーシリーズは、100%有機の食材を使っているBIOなのはもちろんのこと、甘さがかなり控えめで自然の風味を大切にしているので、健康志向の方にはピッタリですよ。
甘さが必要な場合には、はちみつなどをいれて調整して楽しんでください。
(右の写真はブルーベリーミュズリー、ベリーミュズリー)
食べ応えのあるずっしりした「全粒粉パン(Vollkornbrot)」
世界的にも有名なドイツパンですが、中でも全粒粉を使ったパンは食物繊維やミネラルなどが豊富で腸内環境を整えてくれます。
こちらの全粒粉パンは小分けのパッケージになっていてたくさんの種類の全粒粉パンが楽しめます。
たくさんの種類を独り占めして楽しんでもいいですし、お友達に小分けにして配ることもできるのでお土産としてとても使い勝手がよいですね。
おすすめはパンの上にクリームチーズやサーモン等をのせて食べると全粒粉パンとの酸味ととってもマッチしておいしいです。
赤ほっぺ印の栄養ドリンク「赤ほっぺちゃん (Rotbäckchen)」
タイトルの通り、赤ほっぺの女の子が印象的なこのドリンクは歴史が古く1952年誕生。
戦後の栄養不足がちな子供たちのために元気になってもらうために作られたとか。ぶどう、リンゴを中心としたフルーツジュースで、ドイツ人には非常になじみの栄養ドリンクです。
もちろん大人も飲めますが、子供向けに作られているので飲みやすく、カフェインレスなのもうれしいですよね。このレトロなラベルもとっても愛らしく、お土産として喜ばれること間違いなしです。
(写真は鉄分、ビタミンが豊富なオリジナル商品「Klassik(クラシック)」と亜鉛とビタミンCを強化した「Immunstark(免疫強化)」)
昔ながらの「2度焼きパン(Zwieback)」
実はラスクの発祥はドイツと言われているのはご存じでしたか?
このブラント社のラスクは1912年からラスクの販売を始めたとされています。
ラスクはドイツ語で「2回焼いたパン(Zwieback)」と言われ、昔から長期保存可能な食料として常備されていたそうです。
日本では体調が悪いときはおかゆをたべますが、ドイツで体調を壊すとドイツ人にこのラスクを食べることを勧められることもあるとか。
日本のラスクのように甘くないので、病人食としてもちょうどいいのかもしれません。
まとめ
さて、ここまで健康的なドイツ土産を特集してきました。
ドイツのスーパーをみていると健康的な食品、グッズなどまだまだたくさんありました。
またお土産としてぜひ紹介してみたいものが出てきましたら紹介させていただきたいと思います。
ぜひ、健康志向なご家族、友人へのお土産として活用してみてくださいね!
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