今回は台湾人がおすすめするイタリアンのお店をご紹介したいと思います。
台湾と言えばタピオカミルクティーやパイナップルケーキ、ルーロー飯などのスイーツやB級グルメが人気です。
もちろんこれらの食べ物はせっかく台湾旅行へ来たなら必ず食べて頂きたいものですが、もし台湾料理を食べ飽きたり、少しイタリアンなど食べ慣れ味を食べたいときには今日ご紹介するお店はとてもおすすめです。
ではさっそくご紹介していきたいと思います。
「薄多義」桃園店へのアクセス方法
私が行ったのは「薄多義」の桃園店だったのですが、このお店はチェーン店で台北の信義区や市府店、台中市、高雄市にもあります。
本店は高雄で元々手作りピザ専門店でしたが、のちに手作りパスタも提供するようになりました。
それから人気がさらに出て、美味しいという噂が台湾全土に広がったそうです。
桃園店は桃園駅から歩いて約10分くらいの場所にあるので、電車やバス、またレンタル自転車などで桃園駅まで来て、あとは歩いてお店まで行くこともできます。
「薄多義」の店内
外から店内を覗くと少し暗いので定休日？かと思ったのですが、すでに開店していました。
一歩入店すると落ち着いた雰囲気のライトとゆったりとしたテーブルの空間があるので隣の人の会話を気にせず食事ができました。
また店内の壁は全体にシックカラーで統一されていて、日本のイタリアンのお店にいるように感じるかもしれませんね。
「薄多義」のおすすめメニュー
このお店の最大の特徴は店内に石窯があり、石窯ピザが一押しです。
お店のおすすめピザはなんと言ってもマルゲリータ（219元）です。
マルゲリータならどこで食べても同じでは？っと思われるかもしれませんが、ここのマルゲリータは台湾バジルとフレッシュトマトそーすの上からたっぷりのチーズを乗せて、石窯でじっくり焼いていて、味は絶品です。
焼き加減も絶妙でした。
石窯ピザがこの値段で食べられるのも嬉しいですね。
これ以外にもシーフードピザ（289元）、ハワイアンピザ（199元）、甘めのスウィートアップルピザ（209元）など種類がとても豊富です。
ピザの大きさは8インチで、2、3人で食べても満足な大きさです。
生地の厚みはクリスピーよりも少し厚みがあるので食べやすかったですよ。
せっかくなので今回は手作りパスタのチキントマトソースパス（199元）、貝柱のイカ墨リゾット（289元）、シーザーサラダ（159元）マスタードアップルサラダ（159元）、ティラミス（129元）とドリンクをチョイス。
バスタの量は1人分と少し少ない感じがしましたが、他のメニューとシェアしながら食べたのでお腹いっぱい食べられました。
パスタはもちもちした食感で、ソースも少し酸味が効いた日本人好みの味だと思います。
生サラダも台湾では安心して食べられますね。
ドリンクやデザートもおすすめ
今回ドリンクはスパークリングウォーターを注文したのですが、レモンのスライスとローズマリーを一緒に添えてくれてとっても爽やかな味になり飲みやすかったです。
最後にティラミスが出たのですがきちんと人数分にカットして提供してくれました。
接客も丁寧で安心
接客も丁寧で、細やかなのでまるで日本にいるかのような気分を味わうことができました。
メニューは中国語と英語ですが、写真が載っているものもあるので注文もそれほど難しくはないと思います。
あとサービス料として10%かかります。
今回は平日のランチタイムに行ったので、並ばず食事を楽しむことができましたが、お店を後にすることには外の待合ベンチにもたくさんの人が並んでいました。
特に週末は必ず並び、すぐに食事はできません。
できるなら平日の早めのランチで行ってみるほうがいいでしょう。
▶「薄多義」桃園店
住所：桃園市中華路24−26
営業時間：11:30−17:00、17:30−21:30
▶「薄多義」高雄店
住所：高雄市左営区裕誠路301號
営業時間:11:30-17:00，17:30-21:30
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